キューに関する全般的なパラメータの構成

始める前に

キューを作成した後には、キューに届くメッセージのソートに使用する宛先キーの選択や、複数のキューのプロパティの構成にJMSテンプレートを使用する場合のJMSテンプレートの選択など、全般的なプロパティ値を定義できます。

キューの全般的な値を構成するには:

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールで、次の手順で構成するキュー・リソースにナビゲートします。
- システム・モジュール内のJMSリソースへのナビゲート
- アプリケーション・モジュール内のJMSリソースへのナビゲート
「構成: 全般」ページで、次の手順を実行します。
1. 「JNDI名」に、JNDIネームスペース内でキューにアクセスするための名前を入力します。
2. 「テンプレート」で、キューのデフォルト・プロパティ値の継承元とする構成済みJMSテンプレートを選択します。
3. 「宛先キー」で、キューに届くメッセージのソートに使用する構成済の宛先ソート・キーを選択します。これを選択するには、「使用可能」列の宛先キーを「選択済み」列に移動します。
これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。
次の項を参照して、変更内容を保存します。
- システム・モジュール内のJMSリソースに対する変更の保存
- アプリケーション・モジュール内のJMSリソースに対する変更の保存
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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