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ユーザーIDの構成


ユーザー名とパスワードを指定することで、Jolt接続プールへのアクセスを保護できます。アプリケーションでは、接続プールにアクセスするために、このユーザー名とパスワードを指定する必要があります。

Tuxedoで、クライアントに対してユーザーの資格証明の提示が求められる場合は、既存のTuxedoユーザーのユーザー名とパスワードを指定する必要があります。また、セキュリティ・コンテキストをTuxedoに渡すため、接続プールを有効化する必要があります。

ユーザーIDを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールで、「相互運用性」を展開して「Jolt接続プール」を選択します。
  3. 「Jolt接続プール」ページで、接続プールの名前をクリックします。
  4. 構成: ユーザー」タブをクリックします。
  5. ユーザー」タブの「ユーザー名」に、ユーザー名を入力します。
  6. ユーザー・パスワード」に、ユーザーのパスワードを入力します。
  7. Tuxedo認証レベルがUSER_AUTHまたはAPP_PWに設定されている場合は、次の手順を実行します。
    1. ユーザー・ロール」に、Tuxedoのユーザー・ロールを入力します。
    2. アプリケーション・パスワード」に、Tuxedoアプリケーション・パスワードを入力します。
  8. 「保存」をクリックします。
  9. Tuxedoでクライアントに対してユーザーの資格証明の提示が求められる場合は、次の手順を実行します。
    1. 構成: 全般」タブをクリックします。
    2. 「セキュリティ・コンテキストの有効化」を選択します。
    3. 保存」をクリックします。
  10. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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