始める前に
特定のサーバー・インスタンスに対し構成した各チャネルには、リスニング・アドレス、リスニング・ポートおよびプロトコルの一意の組合せが必要です。
そのチャネルにのみ固有でドメインに設定されたデフォルト値をオーバーライドする、キーストアおよびその他のSSL属性を使用するネットワーク・チャネルを構成できます。これにより、1つのチャネルで1つのアイデンティティおよび1セットのSSL属性を使用し、別のチャネルで別のアイデンティティおよびSSL属性を使用するように管理対象サーバーを構成できます。詳細は、ネットワーク・チャネルに固有のIDキーストアの構成を参照してください。
外部リスニング・アドレスおよびポートは、ネットワーク・アドレス変換(Network Address Translation: NAT)ファイアウォールをサポートするために使用されます。これらは、クライアントでサーバー上のアプリケーションへのアクセスに使用するIPアドレスまたはDNS名と一致している必要があります。
channel-nameの設定ページが表示されます。
weblogic.security.SSL.HostnameVerifier
インタフェースの実装を無視するかどうかを指定します。weblogic.security.SSL.HostnameVerifier
インタフェースを実装するクラスの名前を入力します。ノート: WebLogic Serverには、NetworkAccessPointMBean.ChannelIdentityCustomized
MBean属性に関連するカスタム・アイデンティティ・キーストアに指定された値に関連する検証ルールがあります。カスタム・アイデンティティ・キーストアの属性が設定されている場合、次の値も設定する必要があります。
この検証により、チャネルの別名がチャネル・キーストアに関連し、デフォルトのサーバー・キーストア内の別名ではないことが保証されます。カスタム・アイデンティティ・キーストアの属性が設定されていない場合、チャネルの秘密キーの別名をサーバーのキーストアを参照するように設定できることにも注意してください。