起動クラスおよび停止クラスのデプロイ

起動クラスまたは停止クラスを構成した後、それを1つまたは複数のサーバーにデプロイします。起動クラスまたは停止クラスは、クラスタにデプロイすることもできます。

クラスタの全サーバーまたは一部のサーバーにデプロイする際は、管理コンソールによって2フェーズ・デプロイメントが開始されます。一般に、このようなデプロイメントでは、1つのアクティブなサーバーのデプロイメントが失敗すると、すべてのアクティブなサーバーのデプロイメントが失敗します。

起動クラスおよび停止クラスをデプロイするには:

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「起動クラスと停止クラス」を選択します。
「起動クラスと停止クラス」ページで、起動クラスまたは停止クラスの名前をクリックします。
「ターゲット」を選択します。
クラスタの全サーバーまたは一部のサーバーにデプロイするには:
1. ターゲット・ページの「クラスタ」表で、クラスタの横にあるチェック・ボックスを選択します。
2. クラスタ内のすべてのサーバーにクラスを割り当てるには、「クラスタのすべてのサーバー」を選択します。
3. 1つまたは複数の特定のサーバーにのみクラスを割り当てるには、「クラスタの一部」を選択します。割り当てるサーバーを選択します。
クラスタ内にないサーバーに起動クラスまたは停止クラスを割り当てるには、「サーバー」表で1つまたは複数のサーバーを選択します。
あるサーバーでデプロイメントに失敗した場合、管理コンソールによってエラーがレポートされますが、選択した残りのサーバーのデプロイメントは続行されます。
「保存」をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

クラスパスへの起動クラスおよび停止クラスの追加を行います。
クラスをデプロイした各サーバー・インスタンスを再起動します。

管理コンソール・オンライン・ヘルプ

起動クラスおよび停止クラスのデプロイ