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既存のXMLエンティティ・キャッシュの構成

始める前に

XMLエンティティ・キャッシュを構成するには、事前にこれを作成しておく必要があります。XMLエンティティ・キャッシュの作成を参照してください。


XMLエンティティ・キャッシュを作成して初期設定オプションで構成した後、これらのオプションを変更(キャッシュ・メモリー・サイズの増加など)できます。

既存のXMLエンティティ・キャッシュを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、「サービス」を展開し、「XMLエンティティ・キャッシュ」を選択します。
  3. 「XMLエンティティ・キャッシュのサマリー」ページで、構成するXMLエンティティ・キャッシュの名前をクリックします。
  4. 新しい値を入力して次のフィールドを更新します。
    • キャッシュの場所」: 管理サーバーの構成ディレクトリを基準とするディレクトリの名前。キャッシュされたXMLエンティティが格納されます。
    • キャッシュ・メモリー・サイズ」: インメモリー・キャッシュのメモリー・サイズ(単位: KB)。
    • キャッシュ・ディスク・サイズ」: 永続ディスク・キャッシュのディスク・サイズ(単位: MB)。
    • キャッシュ・タイムアウト間隔」: キャッシュ内のエンティティが古くなるまでの秒数。
    • 最大サイズ」: どのようなタイミングでもキャッシュに格納可能なエントリの最大数。
  5. 保存」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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