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既存のXMLレジストリの更新


既存のXMLレジストリの更新は、XMLレジストリが関連付けられているWebLogic ServerのデフォルトのXMLパーサーやトランスフォーマを変更したり、特定のドキュメントのタイプに関連付けられているパーサー、または外部エンティティの解決方法を変更したりする場合に行います。

既存のXMLレジストリを更新するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、「サービス」を展開し、「XMLレジストリ」を選択します。
  3. XMLレジストリ」表で、更新するXMLレジストリの名前をクリックします。
  4. 必要に応じて、DocumentBuilderFactory (DOM解析用)、SAXParserFactory (SAX解析用)、TransformerFactory (XMLドキュメント変換用)を実装するクラスの完全修飾名を更新します。
  5. 保存」をクリックします。
  6. 外部エンティティ解決エントリを更新する場合は、次のステップに従います。
    1. コンテンツ」→「エンティティ・スペックのエントリ」タブを選択します。
    2. 表で外部エンティティのエントリの名前をクリックします。
    3. 必要に応じて、フィールドを更新します。
    4. 保存」をクリックします。
  7. パーサー選択のエントリを更新するには:
    1. コンテンツ」→「パーサー選択のエントリ」タブを選択します。
    2. 表でパーサー選択のエントリの名前をクリックします。
    3. 必要に応じて、フィールドを更新します。
    4. 保存」をクリックします。
  8. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

XMLレジストリのターゲット指定先を他のWebLogic Serverに変更することも可能です。XMLレジストリの他のサーバーへのターゲット指定の変更を参照してください。


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