このJDBC Oracleパラメータの変更
/management/weblogic/{version}/edit/JDBCSystemResources/{name}/JDBCResource/JDBCOracleParams
このJDBC Oracleパラメータを変更します。
リクエスト
- application/json
- name: string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version: string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- X-Requested-By: string
X-Requested-Byヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、MyClientなどの任意の名前です。
変更されたJDBC Oracleパラメータ・モデルを含める必要があります。
object
- activeGridlink(optional): boolean
デフォルト値:
false
構成済のアクティブなGridLinkデータ・ソースを示します。コンソールを使用してアクティブなGridLinkデータ・ソースを作成する場合は、この属性を
true
に設定します。FanEnabledがtrue
であるか、またはOnsNodeListがnull以外の文字列である場合は、無視されます。 - affinityPolicy(optional): string
デフォルト値:
Session
指定可能な値:[ "Transaction", "Session", "Data", "None" ]
データ・ソースのアフィニティ・ポリシーを指定します。
オプションは次のとおりです:
Transaction: トランザクション・アフィニティ
Session: Webセッション・アフィニティ
Data: データ・アフィニティ
デフォルト値は「セッション」です。
- connectionInitializationCallback(optional): string
接続初期化コールバック・クラスの名前。
この名前は、データ・ソースの作成時に自動的に
registerConnectionInitializationCallback
に渡されます。このクラスはoracle.ucp.jdbc.ConnectionInitializationCallback
を実装する必要があります。 - fanEnabled(optional): boolean
デフォルト値:
false
データ・ソースをOracle FANイベントに登録し、データ・ソースでそれらのイベントを処理できるようにします。
この属性を適用できるのは、ONSプロトコルを使用してFAN通知イベントをパブリッシュするRAC構成に対してのみです。
- onsNodeList(optional): string
ONSベースのFANイベントを受け取るためにONSデーモンが接続するリスニング・アドレスとリスニング・ポートのカンマ区切りのリスト。Oracle 11gデータベースに接続する際には必須で、Oracleデータベース・リリース12c以上に接続する場合はオプションです。
- onsWalletFile(optional): string
SSL証明書を格納するOracleウォレット・ファイルの場所。ONSクライアントがSSLを使用してONSデーモンと通信するように構成されている場合にのみ必要です。
- onsWalletPassword(optional): string(password)
ONSクライアント構成文字列の一部として含まれるウォレット・パスワード属性。この属性は、ONSがSSLプロトコルを使用するように構成されている場合にのみ必要です。
値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。
- oracleOptimizeUtf8Conversion(optional): boolean
Oracle JDBC UTF-8変換の最適化オプションを有効にします。
- oracleProxySession(optional): boolean
デフォルト値:
false
Oracle JDBCプロキシ認証を有効にします。
Oracleドライバに対してのみ適用できます。
資格証明マッピングを使用してWebLogic ServerユーザーIDがデータベース・ユーザーIDにマップされている必要があります。
- replayInitiationTimeout(optional): integer(int32)
最小値:
0
最大値:2147483647
デフォルト値:3600
データ・ソースによって許可される、Application Continuityのリプレイ処理がタイムアウトしてリプレイ・セッション・コンテキストを終了するまでの時間(秒)。
ゼロ(0)秒に設定すると、begin/endRequestは継続して呼び出されますが、リプレイ処理(フェイルオーバー)が無効になります。カバレッジの収集およびパフォーマンスの測定にこれを使用できます。
デフォルト値は3600秒です。
oracle.ucp.jdbc.ConnectionInitializationCallback
を参照してください
- useDatabaseCredentials(optional): boolean
デフォルト値:
false
有効になっている場合、アプリケーション・サーバー資格証明のかわりにOracleデータベース資格証明がgetConnectionで使用されます。データベース資格証明は、資格証明マッパーでの動作を要求することなく、プロキシ・セッションの取得に使用されます。