このユーザー・ロックアウト・マネージャの変更
/management/weblogic/{version}/edit/securityConfiguration/realms/{name}/userLockoutManager
このユーザー・ロックアウト・マネージャを変更します。
リクエスト
- application/json
- name: string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version: string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- X-Requested-By: string
X-Requested-Byヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、MyClientなどの任意の名前です。
変更されたユーザー・ロックアウト・マネージャ・モデルを含める必要があります。
object- lockoutCacheSize(optional): integer(int64)
最小値:
0最大値:2147483647デフォルト値:5サーバーがキャッシュ内に保存している無効なログイン・レコードの数を返します。無効なログインごとに1つのレコードが作成されます。
- lockoutDuration(optional): integer(int64)
最小値:
0最大値:2147483647デフォルト値:30ユーザー・アカウントがロックアウトされる時間(分)を返します。
- lockoutEnabled(optional): boolean
デフォルト値:
true無効なログインが試行されたときにユーザーがロックアウトされるかどうかを返します。この属性の値が
trueの場合は、このMBeanの他の属性が考慮されます。値がfalseの場合は、このMBeanの他の属性は無視されます。 - lockoutGCThreshold(optional): integer(int64)
最小値:
0最大値:2147483647デフォルト値:400サーバーのメモリーに保存される無効なログイン・レコードの最大数を返します。
無効なログイン・レコードの数がこの値と同じかそれを超過すると、期限切れとなったレコードがサーバーのガベージ・コレクションによってパージされます。レコードが期限切れになるのは、レコードに関連付けられているユーザーがロックアウトされたときです。
しきい値が小さいほど、サーバーがリソースを使用してガベージ・コレクションを実行する回数が多くなります。
- lockoutResetDuration(optional): integer(int64)
最小値:
1最大値:2147483647デフォルト値:5ここで指定した時間(分)内に、無効なログイン試行が連続で繰り返されると、ユーザー・アカウントがロックアウトされます。
- lockoutThreshold(optional): integer(int64)
最小値:
1最大値:2147483647デフォルト値:5アカウントがロックアウトされるまでの無効なログインの最大連続試行回数を返します。指定した時間内の無効なログインの数が
LockoutThreshold値を超えると、ユーザーはロックアウトされます。たとえば、デフォルト設定のでは、無効なログインが2回連続すると、ユーザーがロックアウトされます。設定を使用すると、無効なログインが3回連続した場合に、ユーザーがロックアウトされます。 - name(optional): string
読取り専用:
trueデフォルト値:UserLockoutManagerこの構成の名前。WebLogic ServerはMBeanを使用して構成を実装および永続化します。
- realm(optional): array Realm Reference
タイトル:
Realm Reference読取り専用:trueレルム参照を含みます。このユーザー・ロックアウト・マネージャが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
arrayRealm Referencetrueこのユーザー・ロックアウト・マネージャが含まれているレルムを返します。このセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
- 管理者: 基本
タイプ:
basic説明:A user in the Admin security role.