このサーバー起動の表示

get

/management/weblogic/{version}/edit/servers/{name}/serverStart

このサーバー起動を表示します。

リクエスト

パス・パラメータ
問合せパラメータ
  • excludeFields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(fields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。注意: excludeFieldsが指定されている場合、fieldsは指定できません。
  • fields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(excludeFields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。注意: fieldsが指定されている場合、excludeFieldsは指定できません。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200レスポンス

このサーバー起動を返します。

本文()
ルート・スキーマ: Server Start
タイプ: object
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  • このサーバーを起動する際に使用される引数。

    これらは、起動コマンドのJava部分の直後に付加する最初の引数です。たとえば、Javaヒープ・メモリーを設定したり、任意のweblogic.Serverオプションを指定したりできます。

    このプロパティは、weblogic.management.usernameやweblogic.management.passwordの指定には使用しないようにします。これらの値はサーバーの起動時に無視されるためです。かわりに、ユーザー名およびパスワードのプロパティを設定する必要があります。また、こうすることで、ノード・マネージャにおいてこれらの値を管理対象サーバーのマシン上で適切に暗号化できるようになります。

    引数はスペースで区切ります。

    この値は、weblogic.startup.Argumentsプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、JAVA_OPTIONS環境変数を使用してこの値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するJavaコマンド・ラインを発行する際、ノード・マネージャは引数をオプションとして渡します。

  • このサーバーの起動時に使用するクラスパス(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。

    クラスパス・オプションには最低限、次の値を指定する必要があります。WL_HOME/server/lib/weblogic_sp.jar;WL_HOME/server/lib/weblogic.jar

    WL_HOMEは、ノード・マネージャ・マシン上のWebLogic Serverをインストールしたディレクトリです。

    パス要素を区切るために使用する文字はシェル環境によって決まります。Windowsでは通常、セミコロン(;)を使用します。BASHシェルでは通常、コロン(:)を使用します。

    この値は、weblogic.startup.ClassPathプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。ノード・マネージャは、CLASSPATH環境変数を使用してこの値を起動スクリプトに渡します。Javaコマンド・ラインを発行してサーバーを起動する場合、ノード・マネージャは-Djava.class.pathを渡します。

  • 読取り専用: true
    デフォルト値: false

    MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスの一意のIDを返します

  • このサーバーの起動時に使用するJavaのホーム・ディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。

    JDKのbinディレクトリの親ディレクトリを指定します。たとえば、c:\bea\jdk141です

    この値は、weblogic.startup.JavaHomeプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。

    ノード・マネージャは、JAVA_HOME環境変数を使用して、この値を起動スクリプトに渡します。サーバーを起動するJavaコマンド・ラインを発行する際、ノード・マネージャは指定した場所からJava実行可能ファイルを使用します。

  • このサーバーの起動時に使用するJavaベンダー値。

    サーバーがクラスタの一部で、異なるベンダーのJDKを使用する別のプラットフォームにまたがって自動移行するように構成されている場合は、このプロパティを使用するかわりに、生成された構成ファイルでJavaVendorとJavaHomeの両方を設定する必要があります。

    この値は、weblogic.startup.JavaVendorプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。

    ノード・マネージャは、サーバーを起動するためのJavaコマンドラインを起動してこの値を渡すことはありません。この値は、環境変数JAVA_VENDORで起動スクリプトに渡されます。

  • このサーバーの起動時に使用するMWHomeディレクトリ(ノード・マネージャを実行しているマシン上のパス)。

    すべてのOracleのMiddleware製品がインストールされた、ノード・マネージャ・マシン上のディレクトリを指定します。たとえば、c:\beaです

    この値は、weblogic.startup.MWHomeプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。

    この値は、ノード・マネージャから起動スクリプトに渡されません。サーバーを起動するためのJavaコマンド・ラインを呼び出すときに、-Dbea.homeが指定されます。

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。

    この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectNameに、主要なプロパティとして含まれています

    Name=user-specified-name

    制約

    • 有効なnull
  • この構成の説明として任意に入力できる情報。

    WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<)はXMLエンティティ<に変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。

    注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。

  • サーバーの起動時およびサーバー状態監視の実行時に使用するユーザー名のパスワード。

    8.1 sp4以降、この属性の値を取得する際、WebLogic Serverは次の処理を行います。

    1. PasswordEncrypted属性の値を取得します。

    2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

    この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

    1. 値を暗号化します。

    2. PasswordEncrypted属性の値を、暗号化した値に設定します。

    この属性(Password)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。

    この属性を使用するかわりに、PasswordEncryptedを使用します

  • このサーバーがルート・ディレクトリとして使用するディレクトリ。このディレクトリは、ノード・マネージャをホストするコンピュータ上に存在している必要があります。ルート・ディレクトリ値を指定しない場合は、デフォルトでドメイン・ディレクトリが使用されます。

  • このサーバーの起動時に使用するセキュリティ・ポリシー・ファイル(ノード・マネージャを実行しているマシン上のディレクトリおよびファイル名)。

    この値は、weblogic.startup.SecurityPolicyFileプロパティを使用してnodemanager.propertiesファイルで簡単に指定することもできます。

    ノード・マネージャが起動スクリプトを使用する際、セキュリティ・ポリシー・ファイルは環境変数SECURITY_POLICYで定義されます。また、ノード・マネージャがJavaコマンドを使用して直接プロセスを起動する際、セキュリティ・ポリシー・ファイルは-Djava.security.policy=とともに定義されます。

  • Items
    タイトル: Items

    この構成MBeanのすべてのタグを返します

  • 読取り専用: true

    MBeanのタイプを戻します。

    制約

    • 収集不可
  • デフォルト値:

    このサーバーを起動する際に使用されるユーザー名。

    管理コンソールは、指定したユーザー名をコンソールにログインしたときに挿入します。ドメイン構成ウィザードは、定義したユーザー名をドメイン作成時に挿入します。

ネストされたスキーマ: Items
タイプ: array
タイトル: Items

この構成MBeanのすべてのタグを返します

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