このJDBC接続プール・パラメータの表示

get

/management/weblogic/{version}/serverConfig/JDBCSystemResources/{name}/JDBCResource/JDBCConnectionPoolParams

このJDBC接続プール・パラメータを表示します。

リクエスト

パス・パラメータ
問合せパラメータ
  • 'excludeFields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('fields'問合せパラメータが指定されていない場合)。注意: 'excludeFields'が指定されている場合、'fields'を指定しないでください。
  • 'fields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('excludeFields'問合せパラメータが指定されていない場合)。注意: 'fields'が指定されている場合、'excludeFields'を指定しないでください。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

200レスポンス

このJDBC接続プール・パラメータを返します。

本文()
ルート・スキーマ: JDBC接続プール・パラメータ
型: object
ソースの表示
  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 0

    データベースへの接続確立を試行する間隔の秒数。

    この値を設定しないと、データ・ソース作成はデータベースが使用できない場合に失敗します。この値を設定して、データ・ソースの作成時にデータベースが使用できない場合、指定した秒数が経過するたびにプール内における接続の作成を再試行し、成功するまで続行します。

    に設定すると、接続の再試行は無効化されます。

  • 最小値: 1
    デフォルト値: 1

    接続収集が行われるときに収集できる接続の最大数。有効値の範囲は1からMaxCapacityです。

  • 最小値: -1
    デフォルト値: -1

    接続収集がいつ行われるかを判断するために使用される使用可能な接続(トリガー値)の数を指定します。

    • 収集は、使用可能な接続数が接続プールのトリガー値を下回った場合に行われます。

    • 有効値の範囲は-1からMaxCapacityです。

    • デフォルト値は-1です

    • 値を-1に設定すると、接続収集が無効になります。

  • 接続ラベリング・コールバックのクラス名。これは、データ・ソースの作成時に自動的にregisterConnectionLabelingCallbackに渡されます。このクラスはoracle.ucp.ConnectionLabelingCallbackを実装する必要があります。

  • 最小値: -1
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 10

    接続プールからの接続を予約するコールがタイムアウトするまでの秒数。

    に設定すると、呼出しはタイムアウトにはなりません。

    -1に設定すると、呼出しは即座にタイムアウトになります。

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 2

    データベース・エラーによって発生する接続リクエストの処理における遅延を最小限に抑えるためにWebLogic Serverが接続プールを無効にするまでの間許可される、再接続の失敗数を指定します。ゼロは無効であることを意味します。

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 2

    さらなるデータベース・テストによって発生する遅延を最小限に抑えるためにWebLogic Serverが接続プール内の未使用のすべての接続を閉じるまでの間許可される、テストの失敗数を指定します。ゼロは無効であることを意味します。

  • デフォルト値: false

    データ・ソースに対して「接続時にクライアントIDを設定」を有効化します。アプリケーションがデータベース接続をリクエストすると、WebLogic Serverによりデータベース接続に対して軽量クライアントIDが設定されます。

    デフォルトでは、資格証明マッピングを使用して、WebLogic ServerユーザーIDがデータベース・ユーザーIDにマップされます。ただし、use-database-credentialsがtrueに設定されている場合は、資格証明マッピングは実行されず、IDがそのままデータベース・ユーザーIDとして使用されます。

    現時点では、IBM DB2ドライバとOracle Thinドライバでサポートされています。この機能のサポートは、将来のOracle Thinドライバのリリースで廃止されます。この機能のかわりに、プロキシ認証を使用することをお薦めします。

  • JDBCドライバへのメソッド・コールを補足するために使用されるアプリケーション・クラスの絶対名を指定します。指定するアプリケーションは、weblogic.jdbc.extensions.DriverInterceptorインタフェースを実装している必要があります。

    Weblogic Serverは、JDBCドライバ内のメソッドを呼び出す前後に、登録されたアプリケーションのpreInvokeCallback()、postInvokeExceptionCallback()、およびpostInvokeCallback()メソッドを呼び出します。この機能を使用すると、JDBCドライバの使用状況のプロファイリングを行い、次をモニターすることができます:

    • 実行中のメソッド

    • スローされた例外

    • メソッドを実行しているドライバ内部で経過した時間

  • 致命的エラーとして扱われるエラー・コードのカンマ区切リストを指定します。これらのエラーには、サーバーがブートできなくなるデプロイメント・エラーおよび接続を接続プールに戻せなくなる接続エラーが含まれます。

    このオプションの属性は致命的エラー・コードの定義に使用され、SQLException (sqlException.getErrorCode()によって取得)内で例外コードとして指定された場合に、致命的エラーが発生して接続が使用できなくなったことを示します。Oracleデータベースでは、次の致命的エラー・コードがWLSに事前定義されており、構成ファイルに配置する必要はありません:

    • 3113: "通信チャネルでend-of-fileが検出されました"

    • 3114: "Oracleに接続されていません"

    • 1033: "Oracleの初期化または停止が進行中です"

    • 1034: "Oracleは使用できません"

    • 1089: "即時停止が進行中です - 操作は許可されません"

    • 1090: "停止が進行中です - 接続は許可されません"

    • 17002: "I/O例外"

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 2147483647

    データ・ソースの接続プールからの接続の予約を待機する間、同時にスレッドをブロックできる接続リクエストの最大数。

  • デフォルト値: false

    データ・ソースのアイデンティティ・ベースの接続プールを有効化します。アプリケーションがデータベース接続をリクエストすると、WebLogic ServerはWebLogicユーザー・アイデンティティおよびデータベース・アイデンティティのマップに基づき、リクエストされたDBMSのアイデンティティを備える物理的接続を選択または作成します。

    また、WebLogic ServerユーザーIDのマップをデータベース・ユーザーIDに指定する必要があります(資格証明マッピング)。

  • デフォルト値: true

    プールから取得した接続がまだ使用されている場合でも、データ・ソースを停止できるようにします。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 0

    WebLogic Serverによって接続が再び要求されて接続プールに戻されるまでに、予約接続が非アクティブな秒数。

    「非アクティブ接続タイムアウト」の機能を使用すると、リークされた接続(アプリケーションによって明示的に閉じられなかった接続)を再び要求できます。これは、接続を正常に閉じるために使用する機能ではありません。

    に設定すると、この機能は無効化されます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 1

    データ・ソースに接続プールを作成するときに作成する物理接続の数。この数の接続を作成できない場合、データ・ソースの作成は失敗します。

  • 新しく作成した物理データベース接続を初期化するときに実行されるSQL文。文の記述は「SQL」で開始し、その後はスペースとします。

    「初期化SQL」値が「SQL」で始まる場合、「SQL」より後の文字列は、データベース接続を初期化するリテラルのSQL文として扱われます。「初期化SQL」値が「SQL」で始まらない場合、その値は表の名前として扱われ、次のSQL文が接続の初期化に使用されます。

    "select count(*) from InitSQL"

    InitSQLが存在し、接続を使用するデータベース・ユーザーからアクセスできる必要があります。ほとんどのデータベース・サーバーはこのSQLを最適化して表スキャンを回避しますが、InitSQLを行が少ない(またはまったくない)表の名前に設定することも有益です。

  • trueの場合、JDBC 4.3互換ドライバが使用されていると、接続プールは、アプリケーションに接続を戻す前にConnection.beginRequest()を呼び出し、接続をプールに解放する前にConnection.endRequest()を呼び出します。

  • 最小値: 0
    最大値: 100
    デフォルト値: 10

    XAドライバのJDBCデバッグのレベルを指定します。範囲内で大きな値であればあるほどより多くのデバッグ情報が提供されます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 0

    各物理データベース接続を作成するまでにかかる遅延時間(秒)。この遅延により、短時間に連続する複数の接続リクエストを処理できないデータベース・サーバーがサポートされます。

    この遅延は、最初にデータ・ソースが作成されるときにも、データ・ソースの生存期間中に物理データベース接続が作成されるときにも発生します。

  • 最小値: 1
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 15

    この接続プールが保有できる物理接続の最大数。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 1

    初期化後にこの接続プールに含めることのできる物理接続の最小数。

    • デフォルト: InitialCapacity

    • 接続プールの縮小計算にのみ使用されます。

    • 互換性を保つために、InitialCapacityMinCapacityが構成されていない場合に使用されます。

    • データ・ソースが中断/再開された後は、MinCapacityまたはInitialCapacityの大きいほうの値が使用されます。

  • デフォルト値: false

    アプリケーションによって論理接続が閉じられた後でもプールされたデータベース接続を実行スレッドが保持できるようにすることによって、パフォーマンスを向上できるオプションを有効化します。

    有効化された場合:

    • アプリケーションが実行スレッドを使用して初めて接続を予約するときに接続プールからのデータベース接続がその実行スレッドに固定されます。アプリケーションで接続の使用が終了し、connection.close()がコールされても、接続は実行スレッドに固定された状態で保持され、接続プールに戻されません。その後、アプリケーションが同じ実行スレッドを使用して接続をリクエストすると、WebLogic Serverによってスレッドで予約済みの接続が提供されます。

    • 複数のスレッドが1つの接続を同時に予約しようとしても、接続プールでロック競合は発生しません。数に限りのあるデータベース接続から複数のスレッドが同じ接続を予約しようとしても、スレッド競合は発生しません。

    • アプリケーションが同じ実行スレッドを使用して接続プールからの複数の接続を同時に予約する場合、WebLogic Serverでは追加のデータベース接続が作成され、それらがスレッドに固定されます。

    • 接続プールの最大容量(接続プールに作成されるデータベース接続の最大数)は、接続をリクエストするために使用される実行スレッド数と、各スレッドが予約している同時接続数をかけたものになります。これは、接続プールに指定された「最大容量」を超えることがあります。場合によっては、システム設計でこのような多数の接続について検討し、データベースが追加の関連リソースに対応できるようにする必要があります。システムが追加のリソース要件に対処できない場合、またはPinnedToThreadを有効化した後でデータベース・リソース・エラーが発生する場合は、PinnedToThreadを使用しないことをお薦めします。パフォーマンスを向上するための「スレッドに固定」プロパティの使用を参照してください

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 0

    接続リークの診断プロファイリング・レコードをトリガーするまでにアプリケーションでJDBC接続を保持する時間(秒数)。

    に設定すると、タイムアウトは無効です。この属性は、接続リークの診断プロファイリング・オプションが有効な場合にのみ適用されます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 300

    プロファイル・データが収集される間隔(秒)。

    に設定すると、データの収集は無効化されます。

  • デフォルト値: 0

    JDBCサブシステムについて収集するプロファイル・データのタイプを指定します。

    次のプロファイル・タイプの組合せを指定できます。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_USAGE - データ・ソースの接続プールの接続を現在使用しているスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_RESV_WAIT - データ・ソースからの接続の予約を現在待機しているスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_LEAK - データ・ソースからの接続を予約し、その接続がリークした(接続プールに正常に戻されなかった)スレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_RESV_FAIL - データ・ソースからの接続を予約しようとして失敗したスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_STMT_CACHE_ENTRY - 文キャッシュに追加されたプリコンパイルされた文と呼出し可能文、およびキャッシュされた文から発生したスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_STMT_USAGE - 文キャッシュのSQL文を現在実行しているスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_LAST_USAGE - 接続を最後に使用した前スレッドをプロファイルします。この情報は、保留中のトランザクションによって後続のXA操作が失敗している場合など、接続の問題をデバッグする際に役立ちます。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_MT_USAGE - 異なるスレッドによって以前に取得された接続を不正に使用しているスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_UNWRAP_USAGE - unwrapまたはweblogic.common.wrapper.Wrapper.getVendorObjの呼出しによってJDBC委任オブジェクトを取得したスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_CONN_LOCALTX_LEAK - アクティブなローカル・データベース・トランザクションのあるJDBC接続を閉じるスレッドをプロファイルします。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_NONE - データ・ソースに対してプロファイリングを無効にます。

    • weblogic.jdbc.common.internal.JDBCConstants.PROFILE_TYPE_ALL - データ・ソースに対してすべてのプロファイル・タイプを有効にします。

  • デフォルト値: true

    アプリケーションで基底のベンダー接続オブジェクトが使用された後で、接続プールから接続を削除するかどうかを指定します。

    影響のある接続の削除を無効化すると、データベース接続が他のアプリケーションでの再利用に適していることを確認する必要があります。

    true (デフォルト)に設定すると、アプリケーションで論理的な接続が閉じられた後に、物理的な接続が接続プールに戻されません。かわりに、物理的な接続は閉じられ、再作成されます。

    falseに設定すると、アプリケーションで論理的な接続が閉じられたときに、物理的な接続は接続プールに戻され、そのアプリケーションや別のアプリケーションによって再利用できます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 10

    接続がアプリケーションに渡される前、または定期的な接続テストの処理中に、その接続がまだ有効であると信頼されて接続テストがスキップされる接続使用の秒数。

    これは、特に大量のトラフィックが発生している場合に接続テストがパフォーマンスに及ぼす影響を最小限に抑える最適化オプションです。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 900

    要求を満たすために徐々に増加した接続プールが縮小する前に待機する秒数。

    に設定すると、縮小機能は無効化されます。

  • 最小値: 0
    最大値: 1024
    デフォルト値: 10

    キャッシュに格納されるプリコンパイルされた文および呼出し可能文の数。(これによって、サーバーのパフォーマンスが向上する場合があります。)

    再ロードせずにキャッシュ内の文を再利用できるため、サーバーのパフォーマンスが向上する場合があります。接続プール内の接続ごとに、独自の文キャッシュが保持されます。

    文のキャッシュ・サイズを0に設定すると、文のキャッシュは行われません。

  • デフォルト値: LRU
    使用可能な値: [ "LRU", "FIXED" ]

    文キャッシュに格納されたプリコンパイルされた文の管理に使用するアルゴリズム

    オプション:

    • 「LRU」- 新しいプリコンパイルされた文および呼出し可能文が使用されたときに、最も長い時間未使用の文がキャッシュ内で置換されます。

    • 「FIXED」- 最初の固定数のプリコンパイルされた文および呼出し可能文がキャッシュされます。

  • 最小値: -1
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: -1

    現在実行されている文がタイム・アウトするまでの時間。

    StatementTimeoutは、基底のJDBCドライバのサポートに依存します。WebLogic Serverでは、java.sql.Statement.setQueryTimeout()メソッドを使用して、指定された時間をJDBCドライバに渡します。使用しているJDBCドライバでこのメソッドをサポートしていない場合、例外がスローされてタイムアウト値が無視されることがあります。

    -1に設定すると、この機能は無効になります。

    は、文がタイムアウトしないことを意味します。

  • デフォルト値: false

    接続をクライアントに渡す前にWebLogic Serverでテストできるようにします。(「テスト対象の表名」を指定する必要があります。)

    このテストを行うと、クライアントがプールに接続をリクエストした場合、そのリクエストに応えるまでに短い遅延が生じますが、クライアントでは有効な接続を確実に受け取ることができます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 120

    未使用の接続をテストするときに、次のテストが試行されるまでWebLogic Serverインスタンスが待機する秒数(「テスト対象の表名」を指定する必要があります。)テストに失敗した接続は閉じられ、再度開かれて有効な物理接続が再確立されます。テストが再度失敗すると、その接続は閉じられます。

    マルチ・データ・ソースのコンテキストでは、この属性は、以前に異常としてマークされたデータ・ソースの状態がチェックされる頻度を制御します。

    に設定すると、この機能は無効化されます。

  • 物理データベース接続のテスト時に使用するデータベース表の名前。「テスト頻度」を指定し、予約時に接続をテストを有効化した場合、この名前は必須になります。

    接続のテストに使用されるデフォルトのSQLコードは次のとおりです。select count(*) from TestTableName

    ほとんどのデータベース・サーバーはこのSQLを最適化して表スキャンを回避しますが、「テスト対象の表名」を、行が少ない(またはまったくない)表の名前に設定することも有益です。

    テスト対象の表名がSQLで始まる場合、SQLより後の文字列は、標準の問合せのかわりに接続をテストするリテラルのSQL文として扱われます。例: SQL BEGIN; Null; END;

    Oracleデータベースの場合、「テスト対象の表名」をSQL PINGDATABASEに設定すると、pingDatabase()メソッドを使用してOracle接続のテストが実行されるため、接続テストのオーバーヘッドを減らすことができます。JDBC 4.0データベースでは、SQL ISVALIDを使用して、接続にisValid ()メソッドを使用できます。

  • デフォルト値: true

    デフォルトでは、CallableStatementPreparedStatementResultSetStatementおよびDatabaseMetaDataのSQLオブジェクトは、WebLogicラッパーでラップされます。ラップにより、デバッグおよび接続使用状況などの機能をサーバーで実行できるようになります。

    falseの場合、ラップは無効化されます。ラップを無効にするとパフォーマンスが(場合によっては大幅に)向上し、アプリケーションでネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できるようになります。falseの場合、データ型のラップも無効化されます。

  • デフォルト値: true

    デフォルトでは、Array、Blob、Clob、NClob、Ref、SQLXMLおよびStructのデータ型オブジェクトに加えてParameterMetaDataおよびResultSetMetaDataオブジェクトがWebLogicラッパーでラップされます。これにより、デバッグおよび接続使用状況などの機能をサーバーで処理できるようになります。

    ラップを無効にするには、この値をfalseに設定します。ラップを無効にするとパフォーマンスが(場合によっては大幅に)向上し、アプリケーションでネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できるようになります。

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