このメッセージング・ブリッジの表示

get

/management/weblogic/{version}/serverConfig/messagingBridges/{name}

このメッセージング・ブリッジを表示します。

リクエスト

パス・パラメータ
問合せパラメータ
  • 'excludeFields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('fields'問合せパラメータが指定されていない場合)。注意: 'excludeFields'が指定されている場合、'fields'を指定しないでください。
  • 'fields'問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これは、フィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます('excludeFields'問合せパラメータが指定されていない場合)。注意: 'fields'が指定されている場合、'excludeFields'を指定しないでください。
セキュリティ
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

200レスポンス

このメッセージング・ブリッジを返します。

このメソッドは次のリンクを返すことができます。

  • rel=sourceDestination

    ブリッジ宛先の共通リソースへのこのリソースのsourceDestination参照。

  • rel=targetDestination

    ブリッジ宛先の共通リソースへのこのリソースのtargetDestination参照。

本文()
ルート・スキーマ: メッセージング・ブリッジ
型: object
ソースの表示
  • デフォルト値: true

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスが非同期メッセージング・モードで転送を行うかどうかを指定します。

    AsyncEnabledは、ソース宛先で非同期受信がサポートされているメッセージング・ブリッジ・インスタンスに対してのみ適用されます。非同期モードで転送するメッセージング・ブリッジ・インスタンスは、ソース宛先によって駆動されます。メッセージング・ブリッジ・インスタンスはメッセージをリスニングし、到着したものを転送します。AsyncEnabledが選択されていない場合、ソースで非同期受信がサポートされていても、ブリッジ・インスタンスは強制的に同期モードで動作します。

    注意:「サービス品質」が「必ず1回」に設定されているメッセージング・ブリッジ・インスタンスが非同期モードで動作するには、ソース宛先でMDBTransactionインタフェースがサポートされている必要があります。ソース宛先でMDBTransactionがサポートされていないことが検出されると、ブリッジは自動的に同期モードに切り替わります。

  • デフォルト値: -1

    1回のトランザクションで、「バッチ・サイズ」に到達したかどうかに関係なく、メッセージのバッチを送信するまでにメッセージング・ブリッジ・インスタンスが待機する最長時間(ミリ秒単位)。

    • これは、同期モードでメッセージを転送しているメッセージング・ブリッジ・インスタンスに対してのみ適用され、2フェーズのトランザクションを必要とするQOS (サービスの品質)が保持されます。

    • デフォルト値-1は、ブリッジ・インスタンスが、トランザクションの完了前にメッセージ数が「バッチ・サイズ」に到達するまで待機することを示します。

  • 最小値: 0
    デフォルト値: 10

    1回のトランザクションで処理されるメッセージ数。

    バッチ・サイズ」は、同期モードでメッセージを転送しているメッセージング・ブリッジ・インスタンスに対してのみ適用され、2フェーズのトランザクションを必要とするQOS (サービスの品質)が保持されます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 1000

    デプロイの優先度。サーバーはこの値を使用して項目のデプロイ順を決定します。優先度は、同じタイプでデプロイ可能なアイテム間で決められます。

    たとえば、サーバーではすべてのEJBを優先度に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先度に従ってデプロイします。

    「デプロイ順序」の値が小さい項目から順にデプロイされます。「デプロイ順序」の値が等しいデプロイメントの順序付けは保証されていません。クラスタ間の順序付けは保証されていません。

  • デフォルト値: Distributed
    使用可能な値: [ "Distributed", "Singleton" ]

    構成済JMSアーティファクトのインスタンスをクラスタにターゲット指定する際の名前と配布方法を指定します。JMSアーティファクトは、そのターゲットがクラスタに直接設定されている場合、またはリソース・グループにスコープ指定され、そのリソース・グループがクラスタにターゲット指定されている場合にクラスタをターゲットとします。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。有効なオプション:

    • Distributedは、クラスタ内の各サーバーJVMにインスタンスを作成します。すべてのSAFエージェント、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定された、分散宛先をホストするJMSサーバーに必要です。

    • Singletonは、クラスタ内の単一サーバーJVMに単一インスタンスを作成します。クラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたスタンドアロン(分散されていない)宛先をホストするJMSサーバー、およびクラスタのターゲットとして指定されたか、リソース・グループにスコープ指定されたパス・サービスに必要です。「移行ポリシー」は、このオプションをJMSサーバーと使用する場合は「失敗時」または「常時」、メッセージング・ブリッジと使用する場合には「失敗時」、パス・サービスと使用する場合には「常時」である必要があります。

    インスタンスの名前付けに関する注意:

    • 「移行ポリシー」によって、クラスタのターゲットとして指定されたインスタンス名の接尾辞が決定されます。クラスタのターゲットとして指定された「シングルトン」の接尾辞は-01で、クラスタのターゲットとして指定された「分散完了」の接尾辞は@ClusterMemberNameです。

    メッセージング・ブリッジに関する注意:

    • クラスタのターゲットとして指定されたメッセージ・ブリッジに対して、サーバーごとにインスタンスが必要な場合は、ブリッジ「」分散ポリシーおよび「移行ポリシー」をそれぞれ「分散完了」/「オフ」(デフォルト)に設定することをお勧めします。

    • クラスタのターゲットとして指定されたブリッジに対して、クラスタごとに単一インスタンスが必要な場合は、ブリッジ分散ポリシーおよび「移行ポリシー」をそれぞれ「シングルトン」/「失敗時」に設定することをお勧めします。

    • ブリッジをクラスタのターゲットとして指定できないが、構成済のクラスタでシングルトン動作がまだ必要な場合は、移行可能なターゲットにブリッジをターゲット指定し、移行可能なターゲットの「移行ポリシー」「必ず1回」に構成できます。

  • デフォルト値: true

    メッセージング・ブリッジで恒久メッセージが許可されるかどうかを指定します。

    ソース宛先がJMSトピックの場合にこれが有効化されていると、失敗のイベント時にメッセージが失われないように、メッセージング・ブリッジ・インスタンスで恒久サブスクリプションが使用されます。ソース宛先がJMSキューの場合、DurabilityEnabledは無視されます。

    • ソース宛先で恒久サブスクリプションが使用されている場合にこれが有効化されていると、ソースJMS実装では、メッセージング・ブリッジ・インスタンスが実行されていないときでも、送られてきたメッセージを保存します。これらのメッセージは、ブリッジ・インスタンスが再起動されたときにターゲット宛先に転送されます。管理者側で、恒久性を無効にすることができます。

    • この属性が有効化されていない場合は、ブリッジ・インスタンスの停止中にソースJMS実装に送信されたメッセージは、ターゲット宛先に転送されません。

  • 読取り専用: true
    デフォルト値: false

    MBeanが動的に作成されたか、config.xmlに対して永続化されているかが返されます

  • デフォルト値: -1

    優先サーバーに障害が発生して再起動した後で、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスを優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。

    この遅延により、システムが安定し、依存サービスが再起動されるまでの時間が確保され、再起動時のシステム障害を予防します。

    • > の値は、JMSアーティファクトをユーザー優先サーバーにフェイルバックする前に、遅延させる時間を秒数で指定します。

    • 値にを指定した場合、インスタンスはフェイルバックしません。

    • 値に-1を指定した場合、遅延は発生せず、インスタンスはただちにフェイルバックします。

    注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-FailureまたはAlwaysに設定されている場合にのみ適用されます。

  • 最小値: -1
    デフォルト値: -1

    特定のJVMにフェイルオーバーできる、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンス数の制限を指定します。

    これを使用して非常に多くのインスタンスがサーバー上で開始することを防ぎ、以前は大きかったクラスタの非常に少数のサーバーを開始するときのシステム障害を回避できます。

    通常の制限値では、希望する最小のクラスタ・サイズですべてのインスタンスを実行できるようにする必要があります。これは、(smallest-cluster-size * (limit + 1))がインスタンスの総数以上である必要があることを意味します。

    • -1の値は、フェイルオーバー制限がないこと(無制限)を意味します。

    • の値は、クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスのフェイルオーバーを阻止するため、実行されるインスタンスはサーバー当たり1個以下です(これはフェイルオーバーされていないインスタンスです)。

    • の値では、各サーバーで1つのフェイルオーバー・インスタンスが許可されるため、実行されるインスタンスはサーバー当たり2個以下です(1つのフェイルオーバーされたインスタンスと、フェイルオーバーされていないインスタンス)。

    注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-FailureまたはAlwaysに設定されている場合にのみ適用されます。

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスの一意のIDを返します

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 60

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスがアイドル状態にある最大秒数。

    • これは、非同期モードでは、メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソースへの接続状態をチェックするまでの最長のアイドル時間です。

    • 同期モードの場合は、関与するトランザクションがないときに、メッセージング・ブリッジが受信呼出しをブロックできる時間の長さです。

  • デフォルト値: 60

    クラスタのターゲットとして指定されたJMSインスタンスを新しく起動されたWebLogic Serverで開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。この設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。

    これにより、システムが安定し、依存サービスが再起動されるまでの時間が確保され、再起動時のシステム障害を予防します。

    • > の値は、障害および再起動後にリソースをロードする前に遅延させる時間の秒数です。

    • の値で、遅延させないことを指定します。

    注意: この設定は、JMSアーティファクトがクラスタのターゲットとして指定され、移行ポリシーがOn-FailureまたはAlwaysに設定されている場合にのみ適用されます。

  • デフォルト値: Off
    使用可能な値: [ "Off", "On-Failure", "Always" ]

    クラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・アーティファクト・インスタンスの移行および再起動の動作を制御します。この設定がクラスタのターゲットとして指定されたストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。移行可能ターゲットとして指定されたJMSアーティファクトでの移行と再起動の有効化については、移行可能ターゲット設定を参照してください。

    • Offはクラスタのターゲットとして指定されたJMSサービス・オブジェクトの移行サポートを無効にし、「再起動準備完了」のデフォルトをfalseに変更します。「移行ポリシー」が「オフ」の場合に再起動を有効にするには、「再起動準備完了」を明示的にtrueに構成する必要があります。このポリシーは「シングルトン」移行ポリシーと組み合わせることはできません。

    • On-Failureは、サブシステム・サービスまたはWebLogic Serverインスタンスの失敗時に、インスタンスの自動フェイルバックおよびロード・バランシングを含む、インスタンスの自動移行および再起動を有効にします。

    • Alwaysは、On-Failureと同じ動作を提供し、正常な停止または部分クラスタの開始の場合でも、自動的にインスタンスを移行します。

    注意: On-FailureおよびAlwaysでは、クラスタのリースを構成しておく必要があります

    メッセージング・ブリッジに関する注意:

    • クラスタのターゲットとして指定されたメッセージ・ブリッジに対して、サーバーごとにインスタンスが必要な場合は、ブリッジ「」分散ポリシーおよび「移行ポリシー」をそれぞれ「分散完了」/「オフ」(デフォルト)に設定することをお勧めします。

    • クラスタのターゲットとして指定されたブリッジに対して、クラスタごとに単一インスタンスが必要な場合は、ブリッジ分散ポリシーおよび「移行ポリシー」をそれぞれ「シングルトン」/「失敗時」に設定することをお勧めします。

    • 「常時」「移行ポリシー」はブリッジには推奨されません。

    • ブリッジをクラスタのターゲットとして指定できないが、構成済のクラスタでシングルトン動作がまだ必要な場合は、移行可能なターゲットにブリッジをターゲット指定し、移行可能なターゲットの「移行ポリシー」「必ず1回」に構成できます。

  • 読取り専用: true

    このMBeanインスタンスのユーザー定義の名前。

    この名前は、MBeanのjavax.management.ObjectNameに、主要なプロパティとして含まれています

    Name=user-specified-name

    制約

    • 有効なnull
  • この構成の説明として任意に入力できる情報。

    WebLogic Serverは、ドメインの構成ファイル(config.xml)に、このメモをXML PCDATAとして保存します。すべての左山カッコ(<) are converted to the xml entity <)は、xmlエンティティに変換されます。キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されます。

    注意: 管理コンソールからメモを作成または編集した場合、キャリッジ・リターンとライン・フィードは維持されません。

  • 最小値: -1
    デフォルト値: 6

    再起動の最大試行回数を指定します。

    • より大きい値で、再起動の最大試行回数を指定します。

    • は、getRestartInPlaceをfalseに設定するのと同じ動作を指定することになります

    • -1の値を指定すると、起動するか、またはサーバー・インスタンスが停止するまで、再起動の試行を続けます。

  • デフォルト値: 240

    部分的に起動されたクラスタが、「常時」または「失敗時」の移行ポリシーで構成された、クラスタのターゲットとして指定されたすべてのJMSアーティファクト・インスタンスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。

    このタイムアウトが期限切れになるか、すべてのサーバーが稼働中になるまで、クラスタは稼働しているサーバーの合計数と構成済のクラスタ・サイズに基づいて、このようなインスタンスのサブセットを開始します。タイムアウト期限に達するか、すべてのサーバーが起動すると、システムはクラスタが安定しているとみなし、残りのサービスをすべて起動します。

    この遅延により、サーバーが順次起動される場合も、クラスタ全体でサービスのバランスが確実に維持されます。クラスタが完全に開始される(安定化)か、個別のサーバーが開始されると、これは無視されます。

    • > の値は、部分的に開始されたクラスタが動的に構成されたサービスを開始する前に、遅延させる時間を秒数で指定します。

    • の値で、遅延させないことを指定します。

  • デフォルト値: false

    ブリッジ・インスタンスがメッセージを転送する際に、メッセージ・プロパティを保持するかどうかを指定します。

    次のメッセージ・プロパティは保持されます。

    • message ID

    • message timestamp

    • user ID

    • delivery mode

    • priority

    • expiration time

    • redelivery limit

    • 順序単位の名前

    ターゲット・ブリッジ宛先が外部JMSサーバー上にある場合、次のメッセージ・プロパティが保持されます。

    • delivery mode

    • priority

    • expiration time

  • デフォルト値: false

    構成されたQOS (サービスの品質)が使用できないときに、このメッセージング・ブリッジ・インスタンスでQOSの低下を許可するかどうかを指定します。

    • これを有効化すると、構成されたQOSが使用できないときは、メッセージング・ブリッジ・インスタンスによってQOSが低下します。QOSが低下した場合、ログ・メッセージがWebLogicの起動ウィンドウまたはログ・ファイルに配信されます。

    • これが有効化されておらず、リクエストされたサービス品質をメッセージング・ブリッジ・インスタンスが満たせない場合は、エラーが発生し、メッセージング・ブリッジ・インスタンスは起動しません。

  • デフォルト値: Exactly-once
    使用可能な値: [ "Exactly-once", "Atmost-once", "Duplicate-okay" ]

    このメッセージング・ブリッジ・インスタンスのQOS (サービスの品質)。

    • 必ず1回」: ソース宛先の各メッセージが正確に1回のみターゲットに転送されます。これはメッセージング・ブリッジ・インスタンスで提供できるもっとも高いQOSです。

    • 最大1回」: ソースの各メッセージが1回のみターゲットに転送されますが、転送中にメッセージが失われる可能性があります。

    • 重複可」: ソース宛先のメッセージはターゲットに転送されます(失われることはありません)が、重複して転送されることがあります。

    制約

    • セキュア・デフォルト: "Exactly-once"
  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 5

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、再接続に失敗してから、次の試行を行うまでの待機時間の延長分(秒単位)。

    ReconnectDelayMinimumおよびReconnectDelayMaximumとともに使用します。宛先への接続が失敗すると、ブリッジ・インスタンスはまずReconnectDelayMinimumによって定義された秒数のみ待機します。再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジ・インスタンスはReconnectDelayIncreaseで定義された秒数のみ、待機時間を延長します。最大遅延時間は、ReconnectDelayMaximumで定義されます。待機時間が最大値に到達すると、ブリッジ・インスタンスはそれ以上待機時間を延長しません。ブリッジ・インスタンスから宛先への接続が成功すると、ブリッジ・インスタンスは、待機時間をReconnectDelayMinimumで定義された初期値にリセットします。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 60

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソースまたはターゲットへの再接続に失敗してから、次の試行を行うまでの最長待機時間(秒単位)。

    ReconnectDelayMinimumおよびReconnectDelayIncreaseとともに使用します。宛先への接続が失敗すると、ブリッジ・インスタンスはまずReconnectDelayMinimumによって定義された秒数のみ待機します。再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジ・インスタンスはReconnectDelayIncreaseで定義された秒数のみ、待機時間を延長します。最大遅延時間は、ReconnectDelayMaximumで定義されます。待機時間が最大値に到達すると、ブリッジ・インスタンスはそれ以上待機時間を延長しません。ブリッジ・インスタンスから宛先への接続が成功すると、ブリッジ・インスタンスは、待機時間をReconnectDelayMinimumで定義された初期値にリセットします。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 15

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、エラーの後でソース宛先またはターゲット宛先に再接続しようとするまでの最小待機時間(秒単位)。

    ReconnectDelayMaximumおよびReconnectDelayIncreaseとともに使用します。宛先への接続が失敗すると、ブリッジ・インスタンスはまずReconnectDelayMinimumによって定義された秒数のみ待機します。再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジ・インスタンスはReconnectDelayIncreaseで定義された秒数のみ、待機時間を延長します。最大遅延時間は、ReconnectDelayMaximumで定義されます。待機時間が最大値に到達すると、ブリッジ・インスタンスはそれ以上待機時間を延長しません。ブリッジ・インスタンスから宛先への接続が成功すると、ブリッジ・インスタンスは、待機時間をReconnectDelayMinimumで定義された初期値にリセットします。

  • 正常なWebLogic Serverインスタンスで実行されている、クラスタまたはスタンドアロン・サーバーのターゲットとして指定されたJMSアーティファクト・インスタンスが失敗した場合に定期的な自動インプレース再起動を有効にします。移行可能なターゲットとして指定されたJMSアーティファクトのインプレース再起動については、移行可能なターゲットの設定を参照してください。「再起動準備完了」設定がストアで構成されると、そのストアを参照するすべてのJMSアーティファクトに適用されます。

    • JMSアーティファクトの「移行ポリシー」が「オフ」に設定されている場合、「再起動準備完了」はデフォルトで無効になります。

    • JMSアーティファクトの「移行ポリシー」が「失敗時」または「常時」に設定されている場合、「再起動準備完了」はデフォルトで有効になります。

    • この属性は必要に応じて内部接続を自動的に再起動するWebLogic Messaging Bridgesでは使用されません。

    • クラスタのターゲットとして指定されたJMSアーティファクトで、「移行ポリシー」が「失敗時」または「常時」に設定されている場合、構成された最大再試行回数を超えて再起動が失敗すると、クラスタ内の別のサーバーに移行します。

  • 最小値: 1
    デフォルト値: 30

    障害が発生したサービス・インスタンスの再起動を試行する間隔を秒数で指定します。

  • メッセージング・ブリッジ・インスタンス経由で送信されるメッセージのフィルタ。

    選択条件に一致するメッセージのみが、メッセージング・ブリッジを経由して送信されます。

    • キューの場合、選択条件に一致しないメッセージは後に残され、キュー内で蓄積されます。

    • トピックの場合、接続条件に一致しないメッセージは破棄されます。

  • ブリッジ宛先の共通参照
    タイトル: Bridge Destination Common Reference
    ブリッジ宛先の共通参照が含まれます。

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスがメッセージを読み取るソース宛先。

    制約

    • 再起動が必要
  • デフォルト値: true

    ターゲットとするメッセージング・ブリッジ・インスタンスの初期動作状態を指定します。

    • 有効化されている場合、メッセージング・ブリッジ・インスタンスはメッセージを転送します(実行中)。

    • 有効化されていない場合、メッセージング・ブリッジ・インスタンスはメッセージを転送しません(一時停止中)。

    メッセージング・ブリッジがメッセージの転送を開始した後(実行中)には、「起動済み」を使用してアクティブなメッセージング・ブリッジ・インスタンスを一時的にサスペンドするか、停止しているメッセージング・ブリッジ・インスタンスを再起動します。

    • 一時的に停止中のメッセージング・ブリッジ・インスタンスを起動するには、「起動済み」チェック・ボックスを選択します。

    • 実行中のメッセージング・ブリッジ・インスタンスを一時的に停止するには、「起動済み」チェック・ボックスの選択を解除します。

    • この値は、メッセージング・ブリッジ・インスタンスの実行時の状態を示すものではありません。

  • 項目
    タイトル: Items

    この構成MBeanのすべてのタグを返します

  • ブリッジ宛先の共通参照
    タイトル: Bridge Destination Common Reference
    ブリッジ宛先の共通参照が含まれます。

    メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソース宛先から受け取るメッセージを転送するターゲット宛先。

    制約

    • 再起動が必要
  • ターゲット参照
    タイトル: Target References
    ターゲット参照の配列が含まれます。

    現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。

  • 最小値: 0
    最大値: 2147483647
    デフォルト値: 30

    各トランザクションがタイムアウトするまでに、トランザクション・マネージャが待機する時間(秒単位)。

    • トランザクション・タイムアウトは、メッセージング・ブリッジ・インスタンスのQOS (サービスの品質)でトランザクションが必要になる場合に使用されます。

    • ブリッジのQOSが「必ず1回」に構成されている場合、送信と受信は1回のトランザクションで完了します。

  • 読取り専用: true

    MBeanのタイプを戻します。

    制約

    • 収集不可
ネストされたスキーマ: ブリッジ宛先の共通参照
型: array
タイトル: Bridge Destination Common Reference
ブリッジ宛先の共通参照が含まれます。

メッセージング・ブリッジ・インスタンスがメッセージを読み取るソース宛先。

制約

  • 再起動が必要
ソースの表示
ネストされたスキーマ: 項目
型: array
タイトル: Items

この構成MBeanのすべてのタグを返します

ソースの表示
ネストされたスキーマ: ブリッジ宛先の共通参照
型: array
タイトル: Bridge Destination Common Reference
ブリッジ宛先の共通参照が含まれます。

メッセージング・ブリッジ・インスタンスが、ソース宛先から受け取るメッセージを転送するターゲット宛先。

制約

  • 再起動が必要
ソースの表示
ネストされたスキーマ: ターゲット参照
型: array
タイトル: Target References
ターゲット参照の配列が含まれます。

現在のドメインでこの項目をデプロイできるターゲットのリストから、MBeanをデプロイするターゲットを選択する必要があります。ターゲットはサーバーまたはクラスタです。デプロイメントが重複している場合、デプロイメントは1回のみ行われます。

ソースの表示
ネストされたスキーマ: ターゲット参照
型: object
タイトル: Target Reference
ターゲット参照が含まれます。
ソースの表示
ネストされたスキーマ: アイデンティティ
型: array
タイトル: Identity
DOC TEAM TBD - アイデンティティの説明 - 別のWLS RESTリソースへの参照です。
ソースの表示
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