診断ログの検索

post

/management/weblogic/{version}/serverRuntime/WLDFRuntime/WLDFAccessRuntime/WLDFDataAccessRuntimes/{name}/search

この診断ログを検索し、結果を対応するサーバー側のログ・ファイルと同じテキスト形式で戻します。

リクエスト

サポートされているメディア・タイプ
パス・パラメータ
  • コレクション内のインスタンスの名前プロパティ。
  • WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
ヘッダー・パラメータ
  • X-Requested-Byヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、MyClientなどの任意の名前です。
本文()

次のフィールドが含まれている必要があります:

ルート・スキーマ: Search Criteria
タイプ: object
タイトル: Search Criteria
ソースを表示
  • このレコードIDで始まるレコード以降のみを返します。

    これは、一致した結果が指定されたlimitフィールドよりも多い場合に検索を続行するのに使用できます。前のレスポンスはnextRecordIdを返します。fromIdをその値に設定し、再度POSTすると検索を続行します。

    このフィールドはオプションです。

  • 最後のn分間にログインしたレコードのみを返します。

    このフィールドはオプションです。指定する場合、値は0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

  • 返される一致レコードの最大数。

    利用可能なレコードがさらにある場合、レスポンスには一致する最も古いレコードに加えてnextRecordIdが含まれ、これは検索を続行するためにクライアントで(fromIdにその値を設定することにより)使用できます。

    このフィールドは指定する必要があります。値は0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

  • どのレコードが返されるかを制御するのに使用可能なオプションのフィルタ("SEVERITY = 'Info'"など)。詳細は、『Oracle WebLogic Server診断フレームワークの構成と使用』の「WLDF問合せ言語」を参照してください。

    このフィールドはオプションです。指定されない場合、レコードにフィルタは適用されません。

  • この時間以後にログインしたレコードのみを返します。

    このフィールドはオプションです。指定する場合、形式は"yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSXXX" ("2016-05-24T13:44:02.349-04:00"など)、"yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSXX" ("2016-05-24T13:44:02.349-0400"など)、"yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSX" ("2016-05-24T13:44:02.349-04"など)のいずれかである必要があります。

  • この時間より前にログインしたレコードのみを返します。

    このフィールドはオプションです。指定する場合、形式は"yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSXXX" ("2016-05-24T13:44:02.349-04:00"など)、"yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSXX" ("2016-05-24T13:44:02.349-0400"など)、"yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSSX" ("2016-05-24T13:44:02.349-04"など)のいずれかである必要があります。

セキュリティ
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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

200レスポンス

一致するレコードを対応するサーバー側のログ・ファイルと同じテキスト形式で戻します。レコードは時系列順になり、最も古いレコードが最初になります。

リクエスト本体で指定されたlimitより多くの一致するレコードがある場合、最も古いlimit件の一致するレコードが返され、nextRecordId=nnnの形式でレスポンスにさらに行が追加されます。これには次の一致するレコードのレコードIDが格納されます。クライアントは、lastMinutessinceを指定するかわりに、nextRecordIdの値にfromIdを設定してこのリソースに同じクエリーをPOSTすることにより検索を続行できます

本文()
ルート・スキーマ: Results
タイプ: string
タイトル: Results
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ログの検索を開始します。

この例では、POSTメソッドを使用してサーバー・ログのレコードの検索を開始し、結果をテキストとして返します。

リクエストの例
curl -v \
--user admin:admin123 \
-H X-Requested-By:MyClient \
-H Accept:text/plain \
-H Content-Type:application/json \
-d "{
  limit: 2,
  query: 'SEVERITY = \'Info' AND USERID = 'admin'',
  lastMinutes: 60
}" \
-X POST http://localhost:7001/management/weblogic/latest/serverRuntime/WLDFRuntime/WLDFAccessRuntime/WLDFDataAccessRuntimes/ServerLog/search
レスポンスの例
HTTP/1.1 200 OK

Response Body:
####
  
   
    
     
     
       <[STANDBY] ExecuteThread: '4' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'> 
      
        <> <388d2efe-f1db-4e49-8a64-40abb9ff7f11-00000020> <1578492023965> <[severity-value: 64] [rid: 0] > 
        
        
          ####
          
           
            
             
             
               <[STANDBY] ExecuteThread: '4' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'> 
              
                <> <388d2efe-f1db-4e49-8a64-40abb9ff7f11-00000020> <1578492023983> <[severity-value: 64] [rid: 0] > 
                
                
                  nextRecordId=518
                
               
              
             
            
           
          
         
        
       
      
     
    
   
  
 

ログの検索を続行します。

この例では、POSTメソッドを使用してサーバー・ログのレコードの検索を続行し、結果をテキストとして返します。

リクエストの例
curl -v \
--user admin:admin123 \
-H X-Requested-By:MyClient \
-H Accept:text/plain \
-H Content-Type:application/json \
-d "{
  limit: 2,
  fromId: 518,
  query: 'SEVERITY = \'Info' AND USERID = 'admin'',
}" \
-X POST http://localhost:7001/management/weblogic/latest/serverRuntime/WLDFRuntime/WLDFAccessRuntime/WLDFDataAccessRuntimes/ServerLog/search
レスポンスの例
HTTP/1.1 200 OK

Response Body:
####
  
   
    
     
     
       <[ACTIVE] ExecuteThread: '0' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'> 
      
        <> <388d2efe-f1db-4e49-8a64-40abb9ff7f11-00000026> <1578492025170> <[severity-value: 64] [rid: 0] > 
        
        
          ####
          
           
            
             
             
               <[ACTIVE] ExecuteThread: '2' for queue: 'weblogic.kernel.Default (self-tuning)'> 
              
                <> <388d2efe-f1db-4e49-8a64-40abb9ff7f11-0000004c> <1578492132470> <[severity-value: 64] [rid: 0:1] > 
                
                
                  nextRecordId=1421
                
               
              
             
            
           
          
         
        
       
      
     
    
   
  
 
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