1 はじめに

この章では、WebLogic Webサービスを開発するソフトウェア開発者が利用できるリファレンス情報を示します。

次の表に、このドキュメントで説明するトピックをまとめます。

表1-1 WebLogic Webサービス・リファレンスのトピック

リファレンスのトピック 内容

Antタスク・リファレンス

WebLogic WebサービスAntタスク。

JWSアノテーション・リファレンス

Webサービスを実装するJWSファイルで使用できるJWSアノテーション。

Webサービスの信頼性のあるメッセージングのポリシー・アサーションに関するリファレンス

WebLogic Webサービスの信頼性のあるメッセージング機能を構成するためにWS-Policyファイルに追加できるポリシー・アサーション。

WebサービスのMakeConnectionポリシー・アサーションに関するリファレンス

WebLogic WebサービスのMakeConnection機能を構成するためにWS-Policyファイルに追加できるポリシー・アサーション。

Oracle Webサービス・セキュリティ・ポリシー・アサーションのリファレンス

独自のOracleセキュリティ・ポリシー・スキーマを使用してWebLogic Webサービスのメッセージ・レベルのセキュリティ(デジタル署名と暗号化)を構成するためにWS-Policyファイルに追加できるポリシー・アサーション。

ノート: Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護メッセージ・レベルのセキュリティの構成の説明に従って、OASIS WS-SecurityPolicyの仕様に準拠したファイルを使用することもできます。

WebLogic Webサービス・デプロイメント記述子スキーマ・リファレンス

WebLogic固有のWebサービス・デプロイメント記述子weblogic-webservices.xmlの要素。

WebLogic Webサービスの概要、サンプル、および関連ドキュメントについては、『Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの理解』を参照してください。