カタログのアーカイブと復元

個々のカタログ・フォルダをアーカイブできます。

この機能に関する重要な情報は、次のリストを参照してください。

  • 個別のカタログ・フォルダをアーカイブする場合は、そのフォルダ内のすべてのオブジェクトとそのフォルダのサブフォルダが1つの圧縮済ファイルに保存されます。オブジェクトのプロパティおよび属性はそのアーカイブ・ファイルに含まれます。

  • 個別のカタログ・フォルダをアンアーカイブする場合、そのアーカイブ・ファイルが展開され、そのフォルダ内のすべてのオブジェクトとそのフォルダのサブフォルダが現行のオフライン・カタログに格納されます。アンアーカイブされるフォルダと同じ名前を持つ既存のフォルダは、警告が表示されることなく上書きされます。

  • ACLの保持オプションを使用してアンアーカイブする場合、アーカイブのACLエントリの一部であるアプリケーション・ロールおよびユーザーが受信側システムに存在する必要があります。これらのアプリケーション・ロールおよびユーザーが存在しない場合、それぞれのACLエントリは受信側システムに保持されません。

  • ルート・レベル(\)から開始して、カタログ全体をアーカイブしないでください。アーカイブ時には、常に特定のフォルダ名を指定します。