隔行の色の手動による変更

表およびピボット表では、交互する行の色を設定できます。このような書式設定は、隔行の色を緑色にするスタイル設定と呼ばれることもあります。この設定の隔行のデフォルトの色は緑です。ピボット表の場合、コンテンツ・デザイナは、表およびピボット表の編集時に、交互する行の色設定を有効にするかどうかやその他の書式設定機能を制御できます。

管理者は、スタイル構成ファイルを編集することによって、交互する行のデフォルトの色を変更できます。色を変更するには、b_mozilla_4フォルダにあるviews.cssファイルを次のように編集します。6桁の16進値を新しい色の値に変更します。

  • CSSセレクタを使用する表:

    .ECell(偶数行)

    .OCell(奇数行)

  • CSSセレクタを使用するピボット表:

    .PTE (奇数行)

交互する行の色の設定を有効にするオプションは、「ビューの編集」ダイアログにあり、「隔行の色を緑にするスタイル設定を有効にする」といるラベルが付いています。行の色を変えた場合は、必要に応じて、設定した色に合せてこのラベルも変更します。

表およびピボット表のダイアログ内のラベルを変更するには、tableviewmessages.xmlファイルを開いて次のエントリを探します。

WebMessageName = "kmsgTableViewEnableGreenbarReporting"

このエントリとその下にあるテキスト行をカスタム・メッセージ・フォルダのカスタム・メッセージ・ファイルにコピーし、テキスト行を適切に変更します。例:

WebMessageName = "kmsgTableViewEnableGreenbarReporting"
<TEXT>Enable alternating row "RED bar" styling</TEXT>"