追加のグローバル・キャッシュ・パラメータの手動での編集

追加のグローバル・キャッシュ・パラメータをNQSConfig.INIファイルに設定できます。

次のようなパラメータがあります。

  • MAX_GLOBAL_CACHE_ENTRIESパラメータは、グローバル・キャッシュ・ストア内で許可されるエントリの最大数を制御します。

  • CACHE_POLL_SECONDSパラメータは、Oracle BIサーバーがクラスタ内の他のサーバー・ノードと同期するために論理イベント・キューからプルする間隔を秒単位で指定します。

  • CLUSTER_AWARE_CACHE_LOGGINGパラメータは、グローバル・キャッシュのロギングを有効にするかどうかを制御します。この設定をYESに変更するのは、デバッグを目的とする場合のみです。

    ログ・エントリはnqquery.logにあります。このファイルは次の場所にあります:

    BI_DOMAIN/servers/obisn/logs

「構成ファイル設定」を参照してください。