オプションのプレゼンテーション・サービス・パラメータの設定

オプションで、プレゼンテーション・サービスとJavaHostコンポーネント間の通信を制御する特定のパラメータを構成できます。

プレゼンテーション・サービスを構成するには、プレゼンテーション・サービスをホストする各コンピュータ上にあるinstanceconfig.xmlファイルにパラメータを設定します。

  1. 次の構成ファイルのinstanceconfig.xmlを開いて編集します。

    BI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/OBIPS

  2. ServerInstanceタグ下のJavaHostProxy要素にはオプションのサブ要素があります。次の表に、これらのオプションのサブ要素を示します。
    サブ要素 属性 説明

    LoadBalancer/Ping

    keepAliveMaxFailures

    ホストが機能していないと判断されるまでにpingの失敗を許容する回数を指定します。デフォルト値は5です。

    LoadBalancer/Ping

    keepAliveFrequencySecs

    pingの頻度を秒単位で指定します。デフォルト値は20です。

  3. ファイルを保存して閉じます。
  4. Oracle Analytics Server再起動します。