使用状況トラッキングの設定

使用状況トラッキングのためのデータベース、スキーマおよび接続プールの詳細を指定します。

使用状況トラッキングを設定するには:
  1. Oracleデータベースで、使用状況トラッキングのためのスキーマを作成し、すべての権限をそのスキーマに割り当てます。
  2. メタデータ・リポジトリ(RPD)の使用状況トラッキングに使用するOracleデータベース、接続プールおよびスキーマを追加します。
  3. 変更したRPDファイルをアップロードします。
  4. 管理ツールで、使用状況トラッキングに関する次の詳細を入力します。

    次に例を示します。

    obis.UT.CONNECTION_POOL=Usage Tracking.Connection Pool
            obis.UT.PHYSICAL_QUERY_TABLE_NAME=Usage Tracking.UT.PhysicalQueries
            obis.UT.PHYSICAL_TABLE_NAME=Usage Tracking.UT.logicalQueries
  5. BIサーバーを再起動します。
  6. 「アンサー」で、「RPD」サブジェクト領域を選択してから、問合せを実行します。
これにより、論理問合せおよび物理問合せの使用状況トラッキング表が作成され、使用状況トラッキングのエントリが追加されます。