カタログ・マネージャの作業領域の外観

カタログ・マネージャの作業領域では、データを操作するための様々なツールが提供されています。

カタログ・マネージャは、次の主なコンポーネントで構成されています。

  • メニュー・バー - 次のメニューにアクセスできます。

    • ファイル - カタログを開く、閉じる、カタログ・マネージャを終了するなどのオプションを提供します。

    • 編集 - カタログ・オブジェクトの管理を可能にするオプションを提供します。「切取り」、「コピー」、「権限」などがあります(これらのオプションの多くはコンテキスト・メニューでも使用可能です)。

    • 表示 - カタログ・マネージャの作業領域の表示を管理するためのオプションを提供します。「ツリーの表示」、ジョブ・ステータスの表示などがあります。

    • ツール - カタログの管理を可能にするオプションを提供します。「XML検索と置換」、「レポートの作成」などがあります。

    • ヘルプ - Oracle Analytics Server Webサイトにアクセスしたり、カタログ・マネージャに関する情報を表示するためのオプションを示します。

  • ツール・バー - 「切取り」、「コピー」、「貼付け」などよく使用するオプションにすばやくアクセスできます。

  • ツリー・ペイン - カタログ・フォルダを表示します。ペインには、オブジェクトも表示されますが、それは「表示」メニューの「オブジェクトのツリー表示」オプションが選択されている場合のみです。

  • 表ペイン - カタログ・フォルダおよびオブジェクトが表示されます。次のもので構成されています。

    • ナビゲーション・バー。ここに作業対象のカタログ・オブジェクトのパス名を入力することで、そこに移動できます。

    • 「名前」、「タイプ」、「所有者」、「マイ権限」、「属性」、「作成日」、「最終変更」の列。タイプなどその値でソートするには、列名をクリックします。

      「タイプ」列は、オブジェクトのタイプを識別します。"不明なファイル"と識別されたオブジェクトは、通常、内部で使用されるオブジェクトであり、それらのタイプはカタログ・マネージャに表示されません。

  • コンテキスト・メニュー - カタログ・オブジェクトの管理を可能にするオプションを提供します。「名前の変更」、「プロパティ」、「権限」などがあります(これらのオプションの多くは「編集」メニューでも使用可能です)。