プロセッサおよびプロセッサ・スレッドの構成

構成するクラスタ・インスタンスごとに、プロセッサ構成表が表示されます。この表を使用して、プロセッサの有効化と無効化を行い、プロセッサごとにスレッドを指定します。

各プロセッサのデフォルトのスレッド数は、次の図に示すように、「JMS構成」の「JMSプロセッサ当たりのスレッド」プロパティで設定されます。「クラスタ・インスタンス」リージョンで特定のプロセッサのスレッドを編集するには、「スレッド数」設定を更新します。デフォルト設定を使用するプロセッサの場合は、表にエントリが表示されないことに注意してください。特定のプロセッサに対してデフォルト値と異なるスレッド数を設定する場合にのみ、「スレッド数」の値を入力します。プロセッサ当たりの最適なスレッド数は、システムの要件によって異なります。

「スケジューラ診断」ページを使用して、システムの負荷を評価できます。