オブジェクト・プルーニング・ユーティリティについて

多数の無関係または不要なオブジェクトがリポジトリに存在する場合は、prunerpdコマンドライン・ユーティリティを使用して不要オブジェクトを削除できます。

prunerpdは、WindowsシステムとLinuxシステムの両方で使用できます。

データベース、表、列、初期化ブロック、変数などの不要なリポジトリ・オブジェクトは削除できます。Oracle BIプレゼンテーション・カタログのオブジェクトは、プルーニング・ユーティリティでは削除されません。

リポジトリからのオブジェクトの削除には連鎖的な影響があります(カスケーディング)。たとえば、物理列を削除すると、関連付けられているプレゼンテーション列だけではなくマッピングされた論理列もすべて削除されます。「オブジェクト・プルーニング・ユーティリティの削除ルール」を参照してください。