LinuxでのOracle TimesTen In-Memory Databaseの設定
Oracle TimesTen In-Memory Databaseデータ・ソースを設定する前に、いくつかの前提条件タスクを実行する必要があります。
Oracle TimesTen In-Memory Databaseデータ・ソースを設定するには、まずTimesTenデータ・ソースの構成の説明に従って、TimesTenデータ・ソースを設定します。Linuxシステムの場合の正しいステップを確認するには、ネイティブODBCドライバを使用したデータベース接続の構成を参照してください。
次に、TimesTenデータ・ソースでのシステム・メモリー・リソースの使用の向上で説明しているベスト・プラクティスを確認し、必要に応じてそれらを実装します。
最後に、OBIS1を起動するユーザーが、それぞれのオペレーティング・システムのLD_LIBRARY_PATH
変数(AIXではLIBPATH
)にTimesTen DLL (TIMESTEN_HOME/ lib)へのパスを設定していない場合、obis.properties
ファイルの変数としてTimesTen DLLパスを追加する必要があります。