Oracle Analytics Serverでのデータのビジュアル化 レポート・データ 分析の作成 最初の分析の作成 最初の分析の作成 組織のデータに対して問合せを実行する分析をすばやく作成できます。分析結果は、ビジネス上の疑問に対する回答に役立ちます。たとえば、「SampleApp」サブジェクト領域の「Brand」列と「Revenue」列を使用して分析を作成できます。 クラシック・ホーム・ページの「作成」ペインで、「分析」をクリックします。 「サブジェクト領域の選択」ダイアログを使用して、サブジェクト領域を検索および選択します。 分析に含める列を追加するには、「サブジェクト領域」ペインから「選択された列」ペイン内の任意の位置にドラッグ・アンド・ドロップします。連続しない複数の列を選択するには、[Ctrl]キーを使用して、含める各列を選択し、列を「選択された列」ペインにドラッグします。図analysis80.gifの説明 列の順序を変更するには、列の上の十字を使用して、列を別の位置にドラッグ・アンド・ドロップします。 図analysis75.gifの説明 列をカタログに保存するには、「選択された列」ペインで、列名の横の「オプション」をクリックして「名前を付けて列を保存」をクリックします。 「名前を付けて保存」ダイアログで、列のフォルダ、名前および説明を指定して、「OK」をクリックします。 列を除去するには、「選択された列」ペインで、列名の横にある「オプション」をクリックして、「削除」をクリックします。 図analysis84.gifの説明 すべての列を除去するには、「基準からすべての列を除去します。」をクリックします。このオプションでは元に戻すアクションを使用できないことに注意してください。列を除去するかわりに、分析に表示する価値のない列を非表示にできます。 「結果」タブをクリックして、表またはピボット表で分析の結果を確認します。 図analysis04.gifの説明 「分析の保存」をクリックして、分析を保存するダイアログを表示します。 「名前を付けて保存」ダイアログで、フォルダを選択し、分析の名前およびオプションで説明を指定します。 他のユーザーが分析を表示できるようにする場合は、分析を共有フォルダ領域に保存します。分析に他のオブジェクトが含まれる場合は、それらのオブジェクトにアクセス権限を割り当てるように求められます。 自分以外のユーザーが分析を表示できないようにする場合は、分析を「マイ・フォルダ」フォルダの下のフォルダに保存します。 ペイン下部にある「リフレッシュ」をクリックすると、保存したフォルダ下に分析がリストされることを再確認できます。