データ・フローでの行のマージ

2つのデータ・ソースの行をマージできます(SQLの用語ではUNIONコマンドと呼ばれます)。

行をマージする前に、次を実行します。

  • 各データ・セットの列の数が同じであることを確認します。
  • データ・セットの対応する列のデータ型が一致することを確認します。たとえば、データ・セット1の列1はデータ・セット2の列1と同じデータ型である必要があります。
データ・フロー・エディタの「行の結合」ステップを使用します。
  1. データ・フローで、マージするデータ・ソースを追加します。
    たとえば、OrderとOrdersというデータ・セットを追加できます。
  2. いずれかのデータ・ソースで、「ステップの追加」(+)をクリックして「行の結合」を選択します。
    推奨される接続が、接続線上のノードによって示されます。
    2つのデータ・ソースを接続するノード・アイコン。
  3. 接続線上のノードをクリックして、接続を完成します。
  4. 「行の結合」ペインのオプションを使用してステップを構成します。
    フィールド 説明
    保持 次のオプションを使用して、データを結合する方法を指定します。オプションをクリックすると、説明図が表示され、マージ後のデータがプレビューされます(「データ・プレビュー」ペインを表示している場合)。