2 ホストOSの更新
Oracle Cloud Native Environmentのノード上のホストOSを更新するには、更新の実行時にOracle Cloud Native Environmentソフトウェア・パッケージ・リポジトリを無効にする必要があります。 これにより、OS更新プロセス中のOracle Cloud Native Environmentソフトウェア・パッケージの更新が回避されます。
たとえば、Oracle Linux 9でのシステム更新にOracle Linux yumサーバーを使用している場合は、次を使用してホストOSを更新します:
sudo dnf update --disablerepo ol9_olcne18
Oracle Linux 8を使用している場合は、次を使用します:
sudo dnf update --disablerepo ol8_olcne18