アプリケーションの更新
ocne application update
コマンドを使用して、インストールされているアプリケーションを更新します。 構文は次のとおりです。
ocne application update
{-b|--built-in-catalog}
[{-c|--catalog} name]
[{-n|--namespace} namespace]
{-r|--release} name
[--reset-values]
[{-u|--values} URI]
[{-v|--version} version]
構文オプションの詳細は、Oracle Cloud Native Environment: CLIを参照してください。
例:
追加の構成情報を使用してアプリケーションを更新するには、値構成ファイルを使用します。 たとえば、Prometheus node-exporter
が含まれるようにprometheus
アプリケーションを更新するには:
ocne application update --release prometheus --namespace prometheus --values - << EOF
serviceAccounts:
nodeExporter:
create: true
name:
annotations: {}
nodeExporter:
enabled: true
image:
repository: container-registry.oracle.com/verrazzano/node-exporter
tag: v1.3.1
pullPolicy: IfNotPresent
EOF
-
ナビゲーション・メニューで、「アプリ」を選択します。
「アプリ」セクションが展開され、ナビゲーション・メニューにさらにオプションが表示されます。
-
「インストール済み」を選択します。
「インストール済み」ページが表示され、インストールされているアプリケーションがリストされた表が示されます。
-
更新するアプリケーションの行に移動し、「名前」列でリンクを選択します。
そのアプリケーションのリリース履歴の詳細ページが表示されます。
-
「アップグレード」を選択します。
次のフィールドを含むダイアログ・ボックスが表示されます:-
リリース摘要
リリースの説明を入力します。
-
バージョン
リストからバージョンを選択します。
-
-
「アップグレード」を選択します。
ダイアログが閉じられ、アップグレード・リクエストが正常に送信および完了したことを確認する画面上のメッセージが表示されます。
アプリケーションのリリース履歴を含むページに、完了したアップグレードが、前のステップで入力したリリースの説明とともにリストされるようになりました。