クラスタ管理

4 クラスタ管理

CLIを使用したKubernetesクラスタの管理について説明します。

この章では、CLIを使用したKubernetesクラスタの管理について説明します。

クラスタの更新: ocne node updateコマンドは、クラスタ内のノードのOracle Container Host for Kubernetes (OCK)イメージを更新するために使用します。 OCKイメージの更新は、パッチの更新およびマイナーなKubernetes更新に使用されます。
クラスタ・バックアップ: クラスタのバックアップは、ocne cluster backupコマンドで実行できます。
クラスタ分析: ocne cluster dumpおよびocne cluster analyzeコマンドは、Kubernetesクラスタからクラスタおよびノード・データのダンプを作成および分析するために使用されます。クラスタの分析は、クラスタに関する詳細情報のデバッグおよび取得に役立ちます。
OSコンソール: ocne cluster consoleコマンドは、クラスタ内のノードのOSコンソールに接続するために使用します。コンソールは、chroot ed環境でホストに接続して、ホストのOSのデバッグまたは検査を実行するメソッドを提供します。