クラスタへの接続

kubectlパッケージを使用して、Kubernetesクラスタに接続します。

Kubernetesクラスタの作成後、kubectlコマンドを使用してクラスタにアクセスできるようにKubernetes構成ファイルが作成されます。 kubectlをローカル・ホスト(クラスタを作成したocneがインストールされているホスト)にインストールします。 kubectlを別のシステムにインストールする場合は、kubeconfigファイルをシステムにコピーします。

kubectlパッケージをlocalhostにインストールします。
```
sudo dnf install kubectl
```
環境変数を使用して、kubeconfigファイルのロケーションを設定します。
```
export KUBECONFIG=$(ocne cluster show --cluster-name cluster-name)
```
cluster_nameを、クラスタの作成に使用した名前に置き換えます。デフォルトはocneです。
(オプション)環境変数を保持します。
.bashrcファイルに環境変数を追加します:
```
echo 'export KUBECONFIG=$(ocne cluster show --cluster-name cluster-name)' >> $HOME/.bashrc
```
kubectlを使用してクラスタに接続できることを確認します。
たとえば:
```
kubectl get deployments --all-namespaces
```