リリース2.0.5
この項では、Oracle CNEのリリース2.0.5の著しい変更点を示します。
- CLI情報
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CLIで使用されるリリース番号や環境変数値など、CLIに関する情報を表示するための新しい
ocne info
コマンドが追加されました。ocne info
コマンドの詳細は、Oracle Cloud Native Environment: CLIを参照してください。 - デフォルトの構成ファイル
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新しい
OCNE_DEFAULTS
環境変数を使用して、デフォルトの構成ファイルのロケーションを設定できます。 これは、異なるデフォルト構成設定を使用してテストする場合に便利です。 CLIで使用される環境変数の詳細は、Oracle Cloud Native Environment: CLIを参照してください。 - クラスタ・ダンプ・オプション
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ocne cluster dump
コマンドが更新され、新しいオプションが追加されます。--json
オプションは、デフォルトのYAMLではなく、JSON形式でクラスタ・リソースをダンプします。--managed
オプションは、クラスタ・リソースを管理対象フィールドとしてダンプし、Kubernetesがそれらのリソースに対する変更を追跡できるようにします。ocne cluster dump
コマンドの詳細は、Oracle Cloud Native Environment: CLIを参照してください。