管理対象ホスト・サービスの表示
ホスト・サービスを使用すると、オペレーティング・システムで管理されているサービスとそのサービスの状態を表示できます。これは、どのサービスに注意が必要か、また、重要とみなしているサービスがどのような状態かを短時間で識別するのに役立ちます。
ホスト・サービスによって、ホストで実行中のサービスがモニタリングおよび表示されます。サービスの現在の状態を表示できます。ただし、サービスのプロパティを作成、削除または変更することはできません。障害管理リソース識別子(FMRI)は、システム上の各サービスを識別します。
次に、サービスの状態を示します。
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実行中: サービスが実行されています。
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停止済。サービスが無効またはオフラインで、サービスは実行されていません。
「ホスト・サービス」ページでは、サービスの状態、生成されたプロセス識別子の数および生成されたプロセス識別子(PID)が表示されます。
- 「ターゲット」メニューで「ホスト」をクリックします。
- 管理対象ホストのリストでホスト名をクリックして、そのホストの「サマリー」ページを表示します。
- ダッシュレットの下にある「2番目のダッシュレット・シリーズ」ボタンをクリックして、サービスの現在のステータスを示すチャートを表示します。
- ユーザー・インタフェースの右側にある「ホスト・サービス」タブをクリックして、サービスの詳細を表示します。
- デフォルトのビューでは、停止中のサービスが表示されます。ビューを変更するには、ラジオ・ボタンをクリックします。Oracle Solarisの場合、オプションは、「オフライン」、「オンライン」または「すべて」です。Linuxの場合、オプションは、「停止済」、「実行中」または「すべて」です。
- 番号をクリックすると、生成されたプロセス識別子(PID)が表示されます。