clone_crs_home
指定された宛先ノードにソース・クラスタウェア・ホームの場所またはクラスタウェア・ソフトウェア・ライブラリ・コンポーネントが指定されている場合、Oracleクラスタウェア・クラスタを作成します。
書式
emcli clone_crs_home -input_file="dest_properties:file_path" -list_exclude_files="list of files to exclude" -isSwLib="true/false" -tryftp_copy="true/false" -jobname="name of cloning job" -home_name="name of home to use when creating Oracle Clusterware cluster" -home_location="location of home when creating Oracle Clusterware cluster" -clustername=name of cluster to create [-isWindows="false/true"] [-ocrLoc=ocr location] [-vdiskLoc=voting disk location] [-prescripts="script name to execute"] [-run_prescripts_as_root="true/false"] [-postscripts="script to execute"] [-run_postscripts_as_root="true/false"] [-rootscripts="script name to execute"] [-swlib_component ="path:path to component;version:rev"] [-source_params="TargetName:name;HomeLoc:loc;HomeName:name; ScratchLoc:Scratch dir Location"] [-jobdesc="description"] [ ] indicates that the parameter is optional
オプション
-
input_file="dest_properties:file_path"
ターゲットに関する情報を含むファイル。
ファイルの各行は、1つの接続先に関する情報に対応します。
書式:
接続先ホスト名;宛先ノード名;スクラッチ場所;PVTIC;VirtualIP;
input_fileオプションの詳細は、「-input_fileの構文ガイドライン」を参照してください。
-
list_exclude_files
除外するファイルをカンマで区切ったリスト。ソースがソフトウェア・ライブラリの場合は必要ありません。アスタリスク(*)をワイルド・カードとして使用できます。
-
isSwLib
ソースがOracleホーム・データベースかソフトウェア・ライブラリかを指定します。
-
tryftp_copy
FTPでコピーするかどうかを指定します。コマンドラインから
emcli
を使用する場合は、FTPコピー・オプションをfalseに設定する必要があります。 -
jobname
クローニング・ジョブの名前。
-
home_name
Oracleクラスタウェア・クラスタのすべてのホームに使用されるホーム名。
-
home_location
Oracleクラスタウェア・クラスタのすべてのホームに使用されるホームの場所。
-
clustername
作成するクラスタの名前。
-
isWindows
クローニング・ソースがWindowsプラットフォーム上にあるかどうかを指定します。このオプションは、ゴールド・イメージ・ソースからCRSクローニングを作成する場合にのみ適用されます。デフォルト値はfalseです。
-
ocrLoc
Oracle Cluster Registryの場所。
-
vdiskLoc
投票ディスクの場所。
-
prescripts
実行するスクリプトのパス。
ノート:
二重引用符で囲まれたオプションは、エスケープ(\)文字を使用することによって受渡し可能です。次に例を示します。
prescripts=" <some value here>=\"some value here\" "
-
run_prescripts_as_root
前処理スクリプトをrootとして実行します。デフォルトでは、このオプションはfalseに設定されます。
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postscripts
実行するスクリプトのパス。
-
run_postscripts_as_root
後処理スクリプトをrootとして実行します。デフォルトではfalseです。
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rootscripts
実行するスクリプトのパス。
-
swlib_component
クローニングするソフトウェア・ライブラリへのパス。この場合、isSwLibをtrueに設定する必要があります。
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source_params
ソースOracleホーム情報。この場合、isSwLibをfalseに設定する必要があります。
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jobdesc
ジョブの説明。指定しない場合、デフォルトの説明が自動的に生成されます。
例
emcli clone_crs_home -input_file="dest_properties:crs.prop" -isSwLib="true" -tryftp_copy="true" -jobname="crs cloning job2" -home_name="cloneCRS1" -home_location="/scratch/scott/cloneCRS1 " -clustername="crscluster" -ocrLoc="/scratch/shared/ocr" -vdiskLoc="/scratch/shared/vdisk" -postscripts="%perlbin%/perl%emd_root%/admin/scripts/cloning/samples/ post_crs_ create.pl ORACLE_HOME=%oracle_home%" -run_postscripts_as_root="true" -rootscripts="%oracle_home%/root.sh" -swlib_component="path:Components/crscomp;version:.1"
EM CLI経由での変数の受渡し
%perlbin%
または%oracle_home%
のような変数を使用すると、EM CLIは値そのもののかわりに現在のローカル環境からの変数値を渡します。EM CLIコマンドを使用して変数を渡すために、-prescripts
または-postscripts
オプションを使用している場合があり、そのときはバッチファイルの中にEM CLIコマンドを設定しますが、%
は%%
に置き換えて指定します。