create_dbprofile

新しいデータベース・プロファイルを作成します。

書式

emcli create_dbprofile
			       -input_file=data:"file:path"
	       [-schedule=
	               	[frequency:interval|weekly|monthly|yearly];
	               	start_time:yy-MM-dd HH:mm;
	               	end_time:yy-MM-dd HH:mm;
		               [repeat:#m];
	               	[months:#,#,#,...];
	               	[days:#,#,#,...];
	               	[tz:{timezone ID}];
	               	[grace_period:xxx];
      	]
	[-purge_policy=DAYS|SNAPSHOTS: number]

[ ]  indicates that the parameter is optional.

オプション

  • input_file

    作成されるプロファイルのタイプと使用されるオプションについて完全に記述するプロパティ・ファイル。

  • schedule

    frequency: データベース・プロファイルを作成する頻度タイプ。interval (分単位)、weekly、monthlyまたはyearlyを指定できます

    start_time: yy-MM-dd HH:mm書式のデータベース・プロファイル・コンポーネントの作成の開始時間を示します。

    end_time: yy-MM-dd HH:mm書式のデータベース・プロファイル・コンポーネントの作成の繰返しの終了時間を示します。

    repeat: データベース・プロファイルを作成する繰返し率。頻度が間隔の場合、繰返しは分単位です。

    months: データベース・プロファイル・コンポーネントの作成の繰返しが発生するまでの月数。

    days: データベース・プロファイル・コンポーネントの作成の繰返しが発生するまでの日数。

    tz: tz:America/New_Yorkなどのタイム・ゾーンID。

    grace_period: データベース・プロファイルの作成を試行する際に許可される最大遅延を定義する期間(分)。ジョブ・システムでは、スケジュールされた時間に猶予期間を加えた期間内に実行を開始できない場合、データベース・プロファイルの作成のスキップが設定されます。デフォルトでは、猶予期間は無期限になっています。

  • purge_policy

    日数またはスナップショットの数に基づいて収集されたデータをパージできます。purge_policyを指定しない場合、デフォルトはNONEです。指定できる値は、DAYS、SNAPSHOTです。

    DAYSの場合、データ・コンポーネントのパージが必要になるまでの日数を指定します。

    SNAPSHOTの場合、データ・コンポーネントの数を選択します。この値より古いデータがパージされます。

終了コード

正常終了した場合は0。0以外の値は、verb処理が正常終了しなかったことを示します。

次の例では、指定したスケジュールおよびパージ・ポリシーを使用してプロパティ・ファイルprofile.txtに基づいて新しいデータベース・プロファイルを作成します。

emcli create_dbprofile -input_file="data:/tmp/profile.txt" -schedule="frequency:interval;start_time:14-10-05 05:30;end_time:14-10-12 05:23;repeat:30;grace_period:60;tz:America/New_York" -purge_policy=DAYS:2