get_config_searches

保存された構成検索に関する情報を表示します。

書式

emcli get_config_searches
      [-target_type="<name_or_pattern>"] 
      [-search_created_using="<sql or modeler> "] 
      [-system_defined="<yes or no>"] 
      [-format="name:<format_option>"] 
      [-noheader] 
     
[ ]  indicates that the parameter is optional. 

オプション

  • target_type

    構成検索の基礎となるターゲット・タイプと一致する文字列。内部ターゲット・タイプ名を使用します。名前全体を指定するか、%をワイルドカードとして使用してパターン・マッチを指定します。

  • search_created_using

    この検索を作成するために使用したのはモデラーか、SQLスクリプトか、またはすべてかを示します。そのため、値はmodeler、sqlまたはAllのいずれかにする必要があります。デフォルトはAllです。

  • system_defined

    この検索を定義したのはシステムか、ユーザーか、またはすべてかを示します。そのため、値はyesまたはnoのいずれかにする必要があります。デフォルトはAllです。

  • format

    書式指定(デフォルトは-format="name:pretty")。

    • format="name:pretty"は、スクリプトによる解析を目的としない読取り可能な書式で出力表を出力します。

    • format="name:script"は、デフォルトの列セパレータをタブに、デフォルトの行セパレータを改行に設定します。列および行セパレータ文字列を指定して、これらのデフォルトを変更できます。

    • format="name:csv"は、列セパレータをカンマに、行セパレータを改行に設定します。

      format="name:script;column_separator:<column_sep_string>"は、verb出力の列を<column_sep_string>で区切ります。行は改行で区切られます。

    • format="name:script;column_separator:<column_sep_string>"は、verb出力の列を<column_sep_string>で区切ります。行は改行で区切られます。

    • format="name:script;row_separator:<row_sep_string>"は、verb出力の行を<row_sep_string>で区切ります。列はタブ文字で区切られます。

  • noheader

    列見出しのない表形式の出力を表示します。

例1

次の例では、SQLを使用して作成された検索で、名前にdataというパターンが含まれているターゲット・タイプに作成されたすべての構成検索を表示します。

emcli get_config_searches 
      -target_type="%data%" 
      -search_created_using="sql      

例2

次の例では、モデラーを使用して作成されたシステム定義の検索で、名前にdataというパターンが含まれているターゲット・タイプに作成されたすべての構成検索を表示します。

emcli get_config_searches 
      -target_type="%data%" 
      -search_created_using="modeler" 
      -system_defined="yes"