list_compliance_rules

指定した値(属性)を含むコンプライアンス標準ルールのリストを示します。

書式

emcli list_compliance_rules 
      [-attrs="<attr_list>]" 
      [-sep="<separator>"] 
      [-target_type="<target_type>"]

[ ]  indicates that the parameter is optional.

オプション

  • attrs

    コンプライアンス標準ルールの属性。<attr_list>は、目的の属性を引用符で囲ったカンマ区切りリスト(大/小文字区別なし)です。属性を指定しない場合、すべての属性が次の順序で返されます。

    • rule_guid: コンプライアンス標準ルールの一意の識別子。

    • rule_iname: コンプライアンス標準ルールの内部名。

    • rule_dname: コンプライアンス標準ルールの英語の表示名。

    • description: コンプライアンス標準ルールの英語の説明。

    • target_type: コンプライアンス標準ルールの適用可能なターゲット・タイプ。

    • lifecycle_state: コンプライアンス標準ルールのライフサイクル・ステータス。

    • author: コンプライアンス標準ルールの作成者。

    • owner: コンプライアンス標準ルールの所有者。

    • is_system: システムの場合は1、ユーザーの場合は0。

    • rule_dname_nlsid: 英語以外のユーザー用のルール表示名のNLSID。

    • description_nlsid: 英語以外のユーザー用のルール説明のNLSID。

    • severity: コンプライアンス標準ルールの重大度。

    • rule_type_code: コンプライアンス標準ルールのタイプを表すコード(1 - リポジトリ)、(2 - エージェント)、(3 - モニタリング)。

    • severity_code: ルールの重大度コード(18 - マイナー警告)、(20 - 警告)、(25 - クリティカル)。

    • is_system_code: ルールがシステム定義かどうかを表すコード(0 - False)、(1 - True)。

  • sep

    列値間の出力。セパレータを指定しない場合、カンマ「,」が使用されます。

  • target_type

    該当するtarget_typeのルールのみを返すように指定します。target_typeを指定しない場合、すべてのターゲット・タイプのルールが返されます。

次の例では、すべてのターゲット・タイプのすべてのコンプライアンス標準ルールのID、内部名、ターゲット・タイプおよび重大度をリストします。属性は、コロン(:)で区切ります。

emcli list_compliance_rules 
      -attsr="rule_guid:rule_iname:target_type:severity" 
      -separator=":"