register_hybridgateway_agents

エージェントのリストを取得し、各エージェントをハイブリッド・ゲートウェイとしてマークします。

書式

emcli register_hybridgateway_agent 
      -hybridgateway_agent_list="hybridgateway_agent_list" 

オプション

• hybridgateway_agent_list

  ハイブリッド・ゲートウェイ・エージェントとして登録するエージェントのリスト。エージェントは空白で区切る必要があります。

• named_credential

  クラウド・ホストへのSSH接続に使用される名前付き資格証明で、ネットワーク・チェックに使用されます。

• named_credential_owner

  名前付き資格証明の所有者。

• cloud_hostname

  Hybridエージェントをインストールするクラウド・ホスト名。

• ignore_central_agent_check

  指定のエージェント・リストに対するセントラル・エージェント・チェックのスキップに使用するフラグ。

• ignore_network_check

  指定のエージェント・リストに対するネットワーク・チェックのスキップに使用するフラグ。このフラグは、次のパラメータをオプションとします。

  • -named_credential
  • -named_credential_owner
  • -cloud_hostname

• ssh_port

  ネットワークのチェックに使用するSSHポートを指定しました。デフォルト: 22

• timeout

  ネットワーク・チェック・プロセスで接続を待機する時間(秒)を指定します。デフォルト: 5

終了コード

正常終了した場合は0。0以外の値は、verb処理が正常終了しなかったことを示します。

例

次の例では、agent1およびagent2をハイブリッド・ゲートウェイとして登録します。

emcli register_hybridgateway_agent 
      -hybridgateway_agent_list="agent1 agent2"  

例

次の例では、-ignore_network_checkおよび-ignore_central_agent_checkの使用中に、agent 1およびagent 2をハイブリッド・ゲートウェイとして登録します。

emcli register_hybridgateway_agent -hybridgateway_agent_list="agent1 agent2" -ignore_network_check -ignore_central_agent_check

例

次の例では、-ignore_central_agent_checkの使用中に、agent 1およびagent 2をハイブリッド・ゲートウェイとして登録します。

emcli register_hybridgateway_agent -hybridgateway_agent_list="agent1 agent2" 
            -named_credential="named_credential" -named_credential_owner="credential_owner"
            -cloud_hostname="cloud_hostname" -ignore_central_agent_check