はじめに
Enterprise Manager 13cでは、豊富で強力なコンプライアンス管理フレームワークを提供し、これにより、管理対象のターゲットの業界、Oracleまたは内部標準への適合性を追跡およびレポートします。Enterprise Manager 13cには、データベース、Exadataデータベース・マシン、Fusion Middleware、VM Managerなどを含む、Oracleハードウェアとソフトウェアのコンプライアンス標準が同梱されています。これらのコンプライアンス標準は、Oracleの構成推奨、ベスト・プラクティスおよびセキュリティ推奨への適合性を検証します。
対象読者
このドキュメントは、管理者を対象としています。
このドキュメントでは、Oracle関連の付属のコンプライアンス標準とその使用方法について説明します。Oracleコンプライアンス標準はユーザーの特別な要件を満たすようにカスタマイズできますが、このドキュメントの目的は、提供されているとおりにコンプライアンス標準を使用する方法を説明することです。
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)にアクセスしてください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
関連ドキュメント
詳細は、Oracle Enterprise Managerリリース13cのドキュメント・セットにある次のドキュメントを参照してください。
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『Oracle® Enterprise Manager Lifecycle Management管理者ガイド』