Ksplice Linuxホスト・ページ
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KspliceソフトウェアがあるKsplice対応ホスト
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Kspliceソフトウェア・バージョン
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Kspliceクライアント(オンライン/オフライン)
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カーネル・ステータス(コンプライアンス/非コンプライアンス/コンプライアンス不明 - 未構成/オフラインのシステムの場合)
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カーネルのインストール済パッチの数
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ユーザー・スペース・ステータス(コンプライアンス/非コンプライアンス/コンプライアンス不明 - 未構成/オフラインのシステムの場合)
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ユーザー・スペースのインストール済パッチの数
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ベース・カーネル・バージョン
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有効なカーネル・バージョン
ホストのKspliceパッチ/パッケージの詳細
Ksplice詳細表でホスト名をクリックすると、新しいページが開きます。このページでは、そのホスト上にインストールされているKspliceパッチがリストされます。このホストがKspliceオンライン・ホストの場合は、そのホスト上で使用可能な更新もリストされます。これらの更新は、このページに追加することやページから削除することができます。
ホストがKspliceオフライン・ホストである場合、このページには、ローカル・リポジトリ内の使用可能なすべてのKspliceカーネル・パッチ、またはユーザー・スペースのインストール済パッケージ(ローカル・オフライン・リポジトリ内に使用可能なものがある場合)が示されます。
Ksplice拡張クライアント・ソフトウェアがホスト上にインストールされている場合は、インストール済/使用可能ユーザー・スペース・パッチのリストが表示されます。それ以外の場合は、「Ksplice拡張クライアント・ソフトウェアのインストール/アップグレード/構成」というメッセージが表示されます。
画面上の「リフレッシュ」ボタンは、ダッシュボードに最新のデータをプルする際に役立ちます。このダッシュボードは非同期モードで動作するため、データベース変更またはパッチ更新がある場合は、この「リフレッシュ」ボタンを使用してシステムを同期させる必要があります。このボタンをクリックすると、ダイアログ・ボックスが表示され、確認を求めるメッセージが表示されます。
ノート:
カーネル・スペース・コンプライアンス・ステータスは、インメモリー・カーネル・パッチに基づきます。すべてのパッチがインストールされている場合は「コンプライアンス」と表示され、それ以外の場合は「非コンプライアンス」と表示されます。パッチがKspliceオンライン・システムから削除されてる場合は、システムに非コンプライアンスと表示されます。ユーザー・スペース・コンプライアンス・ステータスは、ディスク上のユーザー・スペース・パッケージに基づきます。ユーザーがユーザー・スペース・パッケージをインストールすると、ディスク上のパッケージでインメモリー・プロセスも更新され、その結果、ステータスが「コンプライアンス」になります。ユーザーがユーザー・スペース・パッケージを削除した場合は、インメモリー更新のみが削除されます。ユーザー・スペース更新がディスク上ではなくメモリー内に存在する場合は、引き続き「コンプライアンス」と表示されます。ディスク上のパッケージは削除されませんが、表には、ユーザー・スペース更新が「コンプライアンス」であると示されたままになります。