データ保存期間の変更

リアルタイム・モニタリング機能では、パーティション化およびデータ保存構成が使用されます。

各表とそのデフォルトの保存期間を次に示します。保存期間を変更する場合は、各種機能にわたってデータが整合するように、リアルタイム・モニタリングに関連するすべての表を同じ値に変更する必要があります。

ノート:

データ保存値の変更の詳細は、『Oracle Enterprise Manager管理』の管理リポジトリのメンテナンスおよびトラブルシューティングに関する章を参照してください。

表名 デフォルトの保存期間 説明

EM_CCC_WATCHDOG_ALERTS

366日

該当するモニタリングがアクティブではなかったときにエージェントが通知した警告が格納されています。

EM_CCC_HISTORY_JOBEXEC

366日

リアルタイム・モニタリング機能の一部として実行されるすべてのEnterprise Managerジョブの履歴が格納されています。

EM_CCC_OBSERVATION

366日

ユーザー・アクションの個別の監視内容が格納されています(各ファイルの変更、ログイン/ログアウト、プロセスの開始/停止、各データベース・オブジェクトの変更など)。

EM_CCC_OBSGROUP

366日

リアルタイム・モニタリング・ルールのユーザー・インタフェースで設定したバンドル設定に基づいて、単一の監視が1つのバンドルにどのように関連しているかを示す情報が格納されています。

EM_CCC_OBS_GROUP_MAP

366日

単一の各監視バンドルとターゲット、ルール、および該当する監視アクションでモニタリングしていた標準の間の関係が格納されています。

EM_CCC_HISTORY_OBS_STATUS

366日

監視ごとの監査ステータス(非監査、未認可、認可)の状態変化に関する履歴が格納されています。

EM_CCC_HA_OBS

366日

1時間ごとの監視数の分析に関する要約、およびレポートされるその他の属性が格納されています。

EM_CCC_HA_OBSGROUP

366日

1時間ごとの監視バンドル数の分析に関する要約、およびレポートされるその他の属性が格納されています。

EM_CCC_FILEOBS_DIFF

366日

OSファイル・ベースの監視における以前のファイル比較内容が格納されています。

EM_CCC_AUTHOBS_CR_MAP

366日

この表には、監視を認可するのに使用された変更管理リクエスト・システムの変更リクエスト間のマッピングが格納されています。

EM_CCC_CMPUBACTION

366

コネクタを使用して、EMサーバーから統合変更管理サーバーにデータを公開するためのリクエストが格納されています。

EM_CCC_CMPUBACTION_DETAIL

366

コネクタを使用して、EMサーバーから統合変更管理サーバーにデータを公開するためのリクエストに関する追加の詳細が格納されています。