原因

ASMディスクは使用とパージに時間がかかる傾向があります。ASMインスタンスがパージされても、物理ASMディスクが従来の疑似状態のままになっている場合、含まれているディスクグループ情報が、将来のASM作成と競合することがあります。これが発生するのは、新たに作成されるASMが、RAWディスクのヘッダーに存在するのと同じディスクグループ名を使用する場合です。このような疑似ディスクが、新たに作成されるASMのディスク検出パスに存在すると、疑似ディスクが使用されて予期しないエラーが発生します。