解決策

デプロイメント・プロシージャの実行が失敗した場合は、ジョブの実行詳細をチェックします。失敗したジョブ実行は再試行できます。または、失敗したステップを無視するように選択できます。たとえば、ディスク・スペース不足のためにデプロイメント・プロシージャの実行が失敗した場合は、ファイルを削除してからプロシージャの実行を再試行できます。デプロイメント・プロシージャの実行全体に影響しない問題(cluvyチェック・エラーなど)については、失敗したステップを無視して、デプロイメント・プロシージャを実行することができます。

ジョブ実行処理の再試行によって、「実行中」ステータスの新規ジョブ実行処理が作成されます。元のジョブ実行処理のステータスは変更されません。

失敗したステップを無視してプロシージャを再試行するには、次のステップを実行します。

  1. プロシージャ・アクティビティ・ページで、関連するプロシージャをクリックします。
  2. ジョブ・ステータス・ページで、失敗したステップのステータスをクリックします。
  3. ステップ・ステータス・ページで、「無視」をクリックします。「確認」ページで「はい」をクリックします。
  4. 「再試行」をクリックします。失敗したステップが再試行されます。