EM_CLOUD_ADMINISTRATOR

クラウドを設定および管理するEMユーザーです。このロールは、クラウド・インフラストラクチャ(サーバー、プール、ゾーンなど)のデプロイ、およびクラウドのパフォーマンスおよび構成の管理のための操作を担当できます。

表A-11 すべてのターゲットに適用可能な権限

名前 説明
任意のターゲットの追加 Enterprise Managerでターゲットを追加
任意の場所でのコマンドの実行 任意のエージェントでOSコマンドを実行
任意のインフラストラクチャ・クラウドの表示 任意のインフラストラクチャ・クラウドの表示
Oracle VM Managerを表示します。 Oracle VM Managerを表示します。
任意のリソース・プロバイダの表示 任意のリソース・プロバイダの表示
クラウド・ホームの表示 クラウド・ホームの表示

表A-12 ターゲット権限

名前 タイプ
インフラストラクチャ・クラウド インフラストラクチャ・クラウド
ミドルウェアおよびデータベース・クラウド ミドルウェアおよびデータベース・クラウド
Oracle Linux仮想インフラストラクチャ・クラウド Oracle Linux仮想クラウド

表A-13 リソース権限

リソース・タイプ 説明 すべてのリソースに適用可能な権限付与
クラウド・ポリシー クラウド・ポリシーのアクセス権限を定義します。 任意のポリシーの作成
クラウド・ポリシー・グループ クラウド・ポリシー・グループのアクセス権限を定義します。 ポリシー・グループの作成
クラウド・セルフ・サービス・ポータル クラウド・セルフ・サービス・ポータルのアクセス権限とロールを定義します。 クラウド・インフラストラクチャ・リソースの設定
クラウド・サービス・アクション クラウド・サービス・アクションのアクセス権限を定義します。 クラウド・サービス・アクションの登録
ジョブ・システム ジョブは、通常実行されるタスクの自動化が管理者によって定義される、スケジュール可能な作業単位です 作成
ネットワーク・プロファイル ネットワーク・プロファイル設定のセットです。 ネットワーク・プロファイルの設定
リクエスト クラウド・リクエストのアクセス権限を定義します。 任意のリクエストの表示
自己更新 「自己更新」では、管理者は通知を受信し、Enterprise Managerの新機能、および既存の機能への更新を表示、ダウンロードおよび適用できます。 自己更新管理者
ソフトウェア・ライブラリ・エンティティ ソフトウェア・ライブラリ・エンティティのライフサイクルの管理に必要なアクセス権限を定義します。 任意のソフトウェア・ライブラリ・エンティティの作成、任意のソフトウェア・ライブラリ・エンティティの管理
ターゲット検出フレームワーク 「ターゲット検出フレームワーク」では、ネットワーク・スキャンによるホスト・ターゲットの検出や、検出したホスト、およびホスト上のターゲットの表示が可能になります。 ネットワークのスキャン
テンプレート・コレクション テンプレート・コレクションとは、ターゲットに適用される監視テンプレート、コンプライアンス標準またはクラウド・ポリシー(あるいはそのすべて)のセットです。 テンプレート・コレクションの作成