Enterprise ManagerでモニターされていないWLSにデプロイされたService Busの検出
Cloud ControlでモニターされていないOracle WebLogic Manager ServerにデプロイされたService Busを検出するには、まずEnterprise Manager Cloud ControlでそのOracle WebLogic Manager Serverを検出します。これで、デプロイされているService Busが自動的に検出されます。Oracle WebLogic Manager Serverを検出するには、次のステップを実行します。
注意:
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Service Busを検出してEnterprise Manager Cloud Controlに追加した後で、Service Busのホームページからステータスをモニターできます。「サービス」ページを使用すると、サービスのリストを表示できます。
最初に行われる収集では、Oracle Enterprise Managerリリース12cで有効なすべてのメトリックに値0が表示されます。これは予測されている動作です。2回目以降の収集では、実際のメトリック値が表示されます。ただし、2回目以降も値0が表示される場合は、サービス・モニタリングが無効になっている可能性があります。この問題を解決するには、「サービス」ページで「コンソールの起動」をクリックしてService Busコンソールにアクセスし、サービス・モニタリングを有効にしてレベルを「pipeline」または「action」に設定します。
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クラスタ化されたService Busドメインの場合は、管理サーバーのホストにインストールされている管理エージェントを使用してドメイン全体を検出する必要があります。この制約は、バージョン12.1.0.2のCloud Controlには適用できません。これは、バージョン12.1.0.1のCloud Controlまでのみ有効です。
Fusion Middleware検出の詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』を参照してください。