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はじめに > レコードの使用 > リストの使用 > [リスト管理]ページ

[リスト管理]ページ

[リスト管理]ページには、特定のレコードタイプについてアクセス権を持つフィルター済みリストが表示されます。各リストについて、ページには、リストタイプ（[公開]、[個人]、[システム]または[役割固有]）、リストを作成したユーザーの名前、リストを最後に変更したユーザーの名前、およびリストが最後に変更された日付が表示されます。

表示されるリストセットをフィルター処理できます。次の事前定義済みリストセットを、[リスト管理]ページのドロップダウンリストで使用できます。

• リスト (全件)。このレコードタイプについてアクセス権を持つすべてのリストです。このリストセットはページを初めて開いたときに表示されます。
• リスト (個人)。レコードタイプに対して作成したリストであり、作成した個人リストおよび公開または役割固有リストを含みます。
• システムリスト。標準アプリケーションでレコードタイプについて使用可能なリストです。
• リスト (個人リスト順)。[リスト]ページ内のリストのピックリスト、およびレコードタイプの[ルックアップ]ウィンドウの事前定義済みリストセットに表示されるリストです。
• 役割固有リスト。レコードタイプについてアクセス権を持つ役割固有リストです。
• 公開リスト。レコードタイプに対して作成された公開リストです。
• 個人リスト。現在のユーザー言語でレコードタイプに対して作成した自分および他のユーザーの個人リストです。

  この事前定義済みリストセットは、ユーザー役割に[個人リストの管理]権限がある場合のみ使用できます。通常、[個人リストの管理]権限は、管理者にのみ付与されます。 他のユーザーの個人リストを編集する場合の考慮事項については、「他のユーザーが作成した個人リストの編集および削除について」を参照してください。

注: 単一レコードタイプに対して、同じ名前の複数のリストが存在できます。たとえば、レコードタイプの既存の公開リストまたは役割固有リストと同じ名前の個人リストを作成できます。その場合は、[リスト管理]ページでレコードタイプのすべてのリストを表示すると、同じ名前の両方のリストが表示されます。同様に、複数のユーザーが同じ名前の個人リストを作成できます。そのため、ユーザー役割に[個人リストの管理]権限がある場合、[リスト管理]ページには、異なるユーザーが作成した同じ名前の個人リストが複数表示されます。

事前定義済みリストセットの一部に対しては、クイックフィルターフィールドを使用してリストセットを絞り込むことができます。

注: レコードタイプのホームページで[リスト管理]リンクをクリックするか、レコードタイプの[リスト]ページで[メニュー]ボタンから[リスト管理]を選択して、[リスト管理]ページを開くことができます。[リスト]ページからリスト管理オプションにアクセスする方法の詳細は、「リストの使用」を参照してください。

[リスト管理]ページから、次の表に示すタスクを実行できます。