ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)にアクセスしてください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
Oracle Essbaseデータベース接続およびデータ・ソースに関する既知の問題
Oracle Essbaseデータベースの接続タイプおよびOracle Essbaseデータ・ソースには、多数の既知の問題があります。
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Oracle Essbaseデータ・ソース内の特定の列を検索すると、「一致が見つかりませんでした」というメッセージが表示されます。
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Advanced Analyticsの機能がOracle Essbaseデータ・ソースに対して動作しません。
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Oracle Essbase接続を作成して無効なログイン情報を指定すると、次のようなエラー・メッセージが誤って表示されます。「接続の保存に失敗しました。JDS - 無効な構文です。」本来は「無効なユーザー名およびパスワードのため接続に失敗しました。」というエラー・メッセージが表示される必要があります。
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Oracle Essbase接続の作成時には、「ユーザーは自分のユーザー名とパスワードの入力が必要」認証オプションを選択できますが、Oracle Analytics Desktopではこの動作が有効化されず、指定したユーザー名およびパスワードですべてのユーザーが認証されます。
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時間ベースの列は正しくインポートされない場合があります。書式不一致のため、テキストで日付を表示している列を日付データ型の列に変換できません。
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Oracle Essbaseデータ・ソースがデータ・フローで動作しません。
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プロジェクトで作業するときに、列の照合を使用して、プロジェクトに含まれる別のデータ・ソースとOracle Essbaseデータ・ソースを結合できません。
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Oracle Essbaseデータ・ソースをインポートするときに、データを準備できず、インポート後にデータを編集できません。たとえば、列のデータ型または集計を変更できません。
XLSXファイルのNull値が文字列に設定される
XLSXファイルをデータ・ソースとして追加する場合に、スプレッドシートのnull値がハイフンで表されていると、Oracle Analyticsでは、列の他の値に関係なく、null値が文字列として扱われます。
プロジェクトをインポートしてOracle Databaseデータ・フローをオープンした後、接続が見つからないというエラー・メッセージが表示される
Oracle Databaseをソースとするプロジェクトをインポートしてデータ・フローを開こうとすると、接続が見つからないというエラーメッセージが表示される場合があります。
この問題を回避するには、接続名をクリックして、それを再度選択し、データ・フローを保存してから再オープンします。
文字列値の列に対する問合せ結果が高い
文字列型の列に対する問合せでは、異なる結果が返されることがあります。このような状況は、CHARデータ型を持つメタデータ・リポジトリのサブジェクト領域の列と文字列が一致する場合に発生する可能性があります。多くのSQL関数では、後続の空白はVARCHARデータ型とCHARデータ型の間で異なって処理されます。この問題の回避策はありません。
Microsoft Internet Explorerはサポートされなくなりました
Internet Explorer 11をOracle Analyticsで使用すると、重大なパフォーマンスの問題が発生します。
OracleではInternet Explorerがサポートされなくなり、最新のブラウザを使用することをお薦めしています。最新のMicrosoftブラウザーについては、Microsoft SupportのWebサイトを参照してください。
アップグレード中に診断の収集ダイアログが表示される
Oracle Analytics Desktopのアップグレード時、使用しているコンピュータのリソースによっては、アップグレードに数分かかることがあります。診断の収集ダイアログが表示される場合は、終了をクリックして、アップグレード・プロセスが完了できるようにします。
アップグレード後の機械学習の再インストール
アップグレードした場合は、Oracle Advanced Analyticsの機能をプロジェクトで使用するために機械学習の再インストールが必要になります。
Oracle Analytics Desktopで提供されているインストーラを使用して、機械学習をインストールする必要があります。このインストールにより、機械学習が、対応するOracle Analytics Desktopインストール専用になります。機械学習のその他のインストールは機能しません。Oracle Analytics Desktopのインストールに関するFAQを参照してください。
Oracle AnalyticsのOracle Analytics Desktopの既知の問題
E77406-14
2020年9月
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