17.3 GET_FEEDBACKファンクション

このファンクションは、ユーザー・フィードバックを開発環境にエクスポートしたり、開発者フィードバックをデプロイメント環境にエクスポートします。

構文

FUNCTION GET_FEEDBACK (
   p_workspace_id      IN NUMBER,
   p_with_date         IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE,
   p_since             IN DATE     DEFAULT NULL,
   p_deployment_system IN VARCHAR2 DEFAULT NULL )
   RETURN apex_t_export_files;

パラメータ

表17-3 GET_FEEDBACKファンクションのパラメータ

パラメータ 説明

p_workspace_id

ワークスペースID。

p_with_date

trueの場合、結果にエクスポートの日時を含めます。

p_since

設定した場合、指定した日付以降に収集されたフィードバックのみをエクスポートします。

p_deployment_system

NULLの場合、ユーザー・フィードバックをエクスポートします。NULLでない場合、指定されたデプロイメント・システムの開発者フィードバックをエクスポートします。

戻り値

apex_t_export_fileの表。

例1

フィードバックを開発環境にエクスポートします。

declare
     l_file apex_t_export_files;
begin
     l_file := apex_export.get_feedback(p_workspace_id => 12345678);
end;

例2

ワークスペース12345678にある2010年3月8日以降の開発者フィードバックをデプロイメント環境EA2にエクスポートします。

declare
    l_file apex_t_export_files;
begin
    l_file := apex_export.get_feedback (
                  p_workspace_id => 12345678,
                  p_since => date'2010-03-08',
                  p_deployment_system => 'EA2' );
end;