33.7 SET_TRACEプロシージャ
このプロシージャは、セッションのこれ以降のリクエストすべてについて、トレース・モードを設定します。
構文
PROCEDURE SET_TRACE (
p_session_id IN NUMBER DEFAULT apex.g_instance,
p_mode IN VARCHAR2 );
パラメータ
表33-6 SET_TRACEプロシージャのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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セッションID。 ノート : このセッションは、現在のワークスペースに属している必要があります。または、コール側がセッションのワークスペースを設定できる必要があります。 |
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トレース・モード。NULLでトレースが無効、SQLでSQLトレースが有効になります。 |
例1
この例は、セッション1234に対するリクエストでトレースを有効にする方法を示しています。
apex_session.set_trace (
p_session_id => 1234,
p_mode => 'SQL' );
commit;
例2
この例は、セッション1234に対するリクエストでトレースを無効にする方法を示しています。
apex_session.set_trace (
p_session_id => 1234,
p_mode => null );
commit;
親トピック: APEX_SESSION