6.3 SQLスクリプト・ページについて
SQLスクリプト・ページには、現行ユーザーが作成したすべてのSQLスクリプトの対話モード・レポートが表示されます。
ワークスペース管理者の場合、このページに、ワークスペース・ユーザーが作成したすべてのSQLスクリプトが表示されます。関心のある列の選択、フィルタの適用、ハイライト、ソートを実行すると、レポート・データのレイアウトを変更できます。また、ブレーク、集計、各種チャート、グループ化を定義し、ユーザー独自の計算を追加することもできます。
検索バーは各対話モード・レポートの上部に表示され、次の機能があります。
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検索列の選択 - このボタンは、虫めがねに似ています。「検索列の選択」をクリックして、検索を特定の列に絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。
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アイコンの表示 各スクリプトをスクリプト名で識別されるアイコンとして表示します。
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レポートの表示 - 各スクリプトが、レポートに1行として表示されます。各行には、削除対象としてのスクリプトの選択を有効にするためのチェック・ボックス、スクリプトをスクリプト・エディタにロードできるようにするための「編集」アイコン、スクリプト名、スクリプトの所有者、スクリプトの最終更新日時と最終更新者名、バイト単位で示されたサイズ、実行結果にリンクされているスクリプトの実行回数、およびスクリプトを実行できるようにするためのアイコンが含まれています。
「レポート」ビューには、さらに次のようなコントロールもあります。
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チェックした項目の削除 - 「レポート」ビューで、削除するスクリプトに関連付けられたチェック・ボックスを選択し、「チェックした項目の削除」をクリックします。
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ソート - 「レポート」ビューで、列ヘッダーをクリックして、リストされたスクリプトをその列ごとにソートします。
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アップロード - 「アップロード」をクリックして、スクリプトをローカル・ファイルシステムから「SQLスクリプト」にアップロードします。
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作成 - 「作成」をクリックして、スクリプト・エディタでスクリプトを作成します。
関連項目:
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「スキーマの選択」
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『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関する項
親トピック: SQLスクリプトの使用