21.3.3 ページの作成ウィザードを使用したアクセス制御の作成

ページの作成ウィザードを使用してアクセス制御リストを作成します。

ヒント:

この項では、アプリケーションのホームページからページの作成ウィザードを実行することによってアクセス制御リストを作成する方法について説明します。「作成」メニューをクリックして「ページ」を選択することによって、ページ・デザイナでこのウィザードを実行することもできます。

ページの作成ウィザードを使用してアクセス制御リストを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
    アプリケーションのホームページが表示されます。
  3. 「ページの作成」ボタンをクリックします。
  4. 「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. ユーザー・インタフェース: ページのユーザー・インタフェースを選択します(オプション)。この属性は、古いテーマを使用し、デスクトップおよびモバイル・ユーザー・インタフェースが定義されているアプリケーションに対してのみ表示されます
    2. ページ・タイプ: 作成するページのタイプを選択します。
      • コンポーネント: ページ・レベルの機能を提供し、指定されたアプリケーション内で複数回追加できます。例として、レポート、フォーム、プラグイン、チャート、カレンダなどがあります。

      • 機能: アプリケーション・レベルの機能を指定し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。

      ヒント:

      表示されるオプションは、選択したページ・タイプによって異なります。詳細は、ページの作成ウィザードのページ・タイプの理解を参照してください。

  5. 「ページ・タイプ」で、「機能」「アクセス制御」を選択します。
  6. 「アクセス制御の作成」で、次のステップを実行します。
    1. 管理ページ番号: 未使用の開始ページ番号を入力します。このウィザードにより、指定された番号で開始する複数のページが作成されます。
    2. ページ・グループ: このページと関連付けるページ・グループの名前を指定します。ページ・グループは、開発者がアプリケーション内のページを管理するのに役立ちます。ページ・グループを作成するには、名前を入力します。既存のページ・グループを使用するには、リストから名前を選択します。
    3. ビルド・オプション: ウィザードによって、機能をサポートするこのビルド・オプションが作成されます。ビルド・オプションを使用して、機能を表示するかどうかを制御したり、後で削除できます。
    4. 管理ページ・プリファレンス: このアクセス制御リストの追加先となる管理ページを指定します。オプションは次のとおりです。
      • 新しいページを作成します

      • 既存ページの指定

      次に何が表示されるかは、選択内容によって異なります。画面に表示されるステップに従います。

    5. 「次」をクリックします。
    サマリー・ページが表示されます。
  7. 「作成」をクリックします。