プランの使用
管理コマンドライン・インタフェースから使用可能なplanコマンドを使用して、プランを作成および実行し、その他の多くのタスクを実行します。planコマンドの使用方法の詳細は、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
デフォルトでは、planコマンドを実行すると、バックグラウンドで非同期に実行されます。コマンドライン・プロンプトは、バックグラウンド・プロセスが開始されるとすぐに返されます。実行中のプランの進行状況は、show plan idコマンドを使用して確認できます。
planコマンドは、次の2つの方法で同期的に実行できます。
plan action_to_complete —wait
plan wait -id plan_id–waitフラグまたはplan waitコマンドのいずれかを使用すると、コマンドライン・プロンプトはコマンドが完了した後にのみ返されます。
-waitフラグとplan waitコマンドは、スクリプトからプランを実行する場合に役立ち、通常、各コマンドが次のコマンドを処理する前に終了することを想定しています。
-noexecuteフラグを使用してその実行を遅延できます。 plan action –name plan-name -noexecute
後で、次のようにオンデマンドでプランを実行します。 plan execute -id id_num
プランの進捗の追跡
プランの進捗を追跡する方法がいくつかあります。
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show plan -idコマンドは実行中のプランの進捗に関する情報を提供します。より多くの詳細を取得するには、オプションの-verboseフラグを使用します。 -
CLIの
verifyコマンドは、プランの実行中およびサービスが開始するときに、サービス・ステータスの情報を提供します。注意:
verifyコマンドは、トポロジ関連プランのみに関係します。プランによってパラメータが変更される場合、そのような変更はverifyコマンドを使用して表示できない場合があります。 -
CLIの
logtailコマンドでは、ストア全体のログを確認できます。