4 Key/Valueペアの管理関数

この章では、キーと値の管理に使用する関数について説明します。これらは両方とも、KVストア内の単一のエントリ(またはレコード)を記述するために使用されます。さらに、この章では、バージョン、つまりkey-valueペアの特定のバージョンを識別するデータ構造の管理について説明します。

キー関数

キー関数 説明
kv_create_key()

メジャーおよびマイナー・パス・コンポーネントを使用してキー構造を割り当てて初期化します

kv_create_key_copy()

メジャーおよびマイナー・パス・コンポーネントを使用してキー構造を割り当てて初期化します

kv_create_key_from_uri()

URI文字列を使用してキー構造を割り当てて初期化します

kv_create_key_from_uri_copy()

URI文字列を使用してキー構造を割り当てて初期化します

kv_get_key_major()

キーのメジャー・パス・コンポーネントを返します

kv_get_key_minor()

キーのマイナー・パス・コンポーネントを返します

kv_get_key_uri()

キーのメジャーおよびマイナー・パス・コンポーネントをURIとして返します

kv_release_key()

キー構造を解放し、関連メモリーをすべて解放します

値関数

値関数 説明
kv_create_value()

値構造を割り当てて初期化します

kv_create_value_copy()

値構造を割り当てて初期化します

kv_get_value()

値を文字列として返します

kv_get_value_size()

値のサイズを返します

kv_release_value()

値構造を解放します

バージョン関数

バージョン関数 説明
kv_copy_version()

バージョン構造をコピーします

kv_get_version()

値のバージョンを返します

kv_release_version()

バージョン構造を解放します